オペラ研究所は現在、オペラ劇場に必要な人材を育成するシステムの構築を目指す「オペラ劇場における人材育成システムに関する研究」と、神奈川県との共同事業として、県内の公立文化施設、高等学校、アーティストと連携した「大学発・政策提案制度~高校生のための鑑賞教室」を実施しています。
また『日本オペラ史~1952』(水曜社、2004年)の続巻となる『日本オペラ史1953~』の刊行を予定している他、文化庁「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」の委託を受けて『日本のオペラ年鑑2010』を編纂しています。
過去には国内外のオペラ劇場の現状調査と、わが国のオペラ制作と文化・芸術振興策についての研究を実施。各国のオペラ劇場関係者を招聘して開催された計20回の公開講座・シンポジウムは、他に類のない試みとして高い評価を受けました。この成果をもとに平成20年度から公開講座シリーズ〈オペラ劇場の仕事〉を行っています。
このほか、アートマネジメント人材の育成に関する調査研究、オペラ公演に関するデータの収集、編纂などにより幅広い注目を集め、シンクタンクとしての貢献も期待されています。

これまでの海外からの招聘講師(一部)
オペラ演出ワークショップ2009
- ピーター・コンヴィチュニー
- 演出家
- マリエッラ・デヴィーア
- ソプラノ歌手
公開講座 音楽を読み解く
~作品解釈の過去と現在
オペラ指揮ワークショップ
~ロッシーニ作品を題材に
- クリストファー・ホグウッド
- 指揮者/音楽学者/鍵盤楽器奏者
- アルベルト・ゼッダ
指揮者/ロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督/ロッシーニ・アカデミー学長
- アルベルト・ゼッダ
声楽公開レッスン
公開講座 ヨーロッパの歌劇場で歌うためには
~オーディション、コンクールの実際
- エヴァ・メイ
ソプラノ歌手
- エヴァ・メイ
- エヴァ・クライニッツ
シュトゥットガルト州立歌劇場オペラ監督
- エヴァ・クライニッツ

招聘講師
- インテンダントの仕事とは
- 2008年11月11日
- ゲルト・ユッカー教授
- ドレスデン州立歌劇場インテンダント
- オペラ演出家の仕事とは
- 2008年12月4日
- グリシャ・アサガロフ
- 演出家/チューリヒ歌劇場芸術監督

これまでの海外からの招聘講師(一部)
- 大野和士
- ベルギー王立モネ劇場音楽監督
- 第13回2006年1月15日
- ジェラール・モルティエ
- パリ・オペラ座総裁
- 第14回2006年2月18日
- ロバート・カーセン
- 演出家
- 第17回 2007年3月13日
- エヴァ・ワーグナー=パスキエ
- 第20回 2007年9月9日



