昭和音楽大学、同短期大学部の卒業生で組織される同伶会は、本学30年以上の歴史とともに歩み、会員数も今では1万人に達しています。現在は大学内の本部ほか全国に33支部を擁し、積極的に活動を展開しています。
推薦音楽会の他、支部記念演奏会を行ったり、全国の支部で主催される演奏会、講習会等の教育活動には、同伶会本部が支援しています。 活動内容によっては本部から演奏者や講師を派遣し、内容についての相談、助言も行っています。
新卒業生のための新人演奏会や、卒業後の活動に対する支援制度など、同伶会のネットワークで卒業生も音楽が勉強できる環境を整えています。 また、2003年には音楽療法の学習・研究を行う同伶会音楽療法部会を新たに支部として設置し、事例発表や討論、外部講師を招いた研究会などを実施。研究会の一部は、日本音楽療法学会の認定講座に申請しており、資格取得面でもサポートしています。
●会長挨拶
昭和音楽大学卒業生、ならびに関係者の皆様、そして閲覧いただいている皆様、同伶会ホームページへようこそ!
私は同伶会3代目の会長を務めております八尋 久仁代(やひろくによ)と申します。どうぞ宜しくお願い致します。昨夏、2010年7月の臨時総会で会長に就任しましてから、早くも1年が過ぎました。2代目会長として36年の長きにわたって同伶会活動に力を注がれ、多大な貢献をされた黒田前会長の後任をお受けするのは勇気のいることでございましたが、皆様のあたたかいお力添えをいただいて今日に至っておりますこと、有り難く思っております。
会長就任以来、多くの方からHP開設についてのお問い合わせを受けておりましたが、ここにご案内が可能となりました。HPを媒体として皆様方と同伶会本部との連携がスムーズになること、会員相互のネットワークが拡大され、親睦が深まること、多様な情報の交換や意見交換が叶うなど、いろいろ便利になりました。HP開設を可能にして下さった関係者の皆様、有り難うございました。
さて、私どもの母校は、1969年に昭和音楽短期大学の開校以来42年、また昭和音楽大学開校(1984年)以来27年にわたり、目覚ましい躍進を遂げて参りました。今春、世界の主要都市に発信されている仏紙「ル・モンド」が“昭和音楽大学賞賛"の記事を掲載しましたが、これを明確に裏付けるかのごとく、大学院修了生の光岡暁恵さんが、第5回静岡国際オペラ・コンクールで第1位(日本人初)・三浦環賞・オーディエンス賞の三賞を受賞し、また大学院修了生の後藤正孝さんが2011年4月にオランダで開催された第9回フランツ・リスト国際コンクールで見事に優勝なさいました。このように、近年は多くの卒業生が国内はもとより、世界に向けて活躍の場を拡げております。同伶会は将来を見据えた堅実な運営で卒業生の活動を応援し、母校と芸術文化の発展のためにお役に立てればと考えております。
本年は同伶会発足40周年という節目の年を迎えておりますが、記念イベントの一環として、5月にはオペラ『ルチア』公演に共催し、また今秋以降、9月の札幌・苫小牧公演、10月の新潟公演、10月29日の学祭に併せて企画された「母校訪問の日・ ホームカミング」、そして12月のサントリーホール公演などを予定しております。皆様、お誘い合わせの上、是非お出かけ下さい。皆様のご来場を心よりお待ち申し上げております。また、イベント開催にあたっての母校のご配慮とご協力を深く感謝致します。
本部近況報告としましては、同伶会音楽療法部会と同様に、同伶会アートマネジメント部会と同伶会教諭部会が本年より、同伶会直属の部会として活動を継続していくことになりました。両部会関係者の皆様、どうぞ宜しくお願い致します。
最後に皆様のますますのご活躍とご多幸をお祈り申し上げ、同伶会ホームページ開設のご挨拶とさせていただきます。またお会いいたしましょう。ごきげんよう!



