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音楽芸術運営学科 アートマネジメントコース

人材養成目的

本学の音楽芸術運営学科は、幅広く芸術文化活動を展開できる指導者・スペシャリストを育成するために専門教育を行う。
アートマネジメントコース、舞台スタッフコースにおいては、自分自身の美学を持ち、感動を大切にできる運営のスペシャリストや クリエーターを育てる。
音楽療法コースにおいては、臨床での実践力をもち、関連領域との連携・研究を行える音楽療法士を育てる。
バレエコース、ミュージカルコースにおいては、舞台芸術にかかわる優れた表現者・指導者を育てる。

コース内容

  • オペラ、バレエ、ミュージカルはもちろん、小さなコンサートひとつをとっても、芸術活動はアーティストだけでは成り立ちません。そこには、アーティストと観客とが共有する夢と感動を作り出すことのできる、プロデューサーの存在が必要なのです。

  • 本学のアートマネジメントコースは、わが国で最も早くからこの分野に取り組み、そのノウハウと実績を生かしつつ、舞台芸術の世界におけるプロデューサーの育成を目的としています。

  • 音楽と社会を結びつけることほど、今、求められていることはありません。活躍が期待される分野は幅広く、アーティストとの折衝から企画・制作・運営までを統括するプロデューサー、各種文化団体・演奏団体・企業の事業責任者、エンターテインメント産業・メディアまで、多くの人材が求められています。
  • 本学のカリキュラムでは、まずは自分の感性や美学を確立するための基礎を身につけることに重きを置いています。この分野の仕事に最も必要なものは、何よりも芸術を愛する心を持つことだからです。そして、将来の様々な希望に応じて、ゼミや専門的な実習などを通じ応用力を強化していきます。

  • あなたが舞台から得た大きな感動が原動力になる職業、それがアートマネジメントの世界なのです。

カリキュラムの4つの柱

アートマネジメントコースでは、大きく4つの柱から成るカリキュラムを編成。プロデューサーとして必要な要素を総合的に学んでいきます。

1 「音楽と舞台芸術」 芸術に関する知識と理解
2 「アートマネジメント理論」 科学的経営手法の理解
3 「英語と国際教育」 グローバルな人材育成
4 「実習・インターンシップ」 実践力を身につける

主なカリキュラム内容

  • カリキュラム

    内容

  • 舞台芸術概論

    音楽、舞踊を主とする世界の舞台芸術について、美学的、形而学的観点から考察し、文化の社会的な意義と、芸術における創造の本質を理解する。

  • 芸術関係法規

    音楽に携わる者にとって不可欠な著作権・著作隣接権関連法規を学ぶ。また、高度情報化社会における芸術文化関連法令・制度についても理解する。

  • 経済学I ・ II

    マネジメントに必要な経済学の基礎理論を学ぶ。 企業の採用試験や公務員試験なども念頭に置き、 Iではミクロ経済学、IIではマクロ経済学について学ぶ。

  • 海外研修III

    英語力の強化と、海外でのアートマネジメント実践例を学ぶことを目的に、ヨーロッパで研修を実施する。また、都市の劇場等を訪問し、伝統ある芸術文化を体感する。(訪問先は国際情勢による)

  • 企画制作演習I

    クラシック音楽界、ポピュラー音楽界におけるアートマネジメント業務の実態を考察し、制作のプロセスに沿って、プロデューサーの役割と責任を、具体的かつ総括的に理解する。

  • 芸術運営実習I ・ II

    芸術運営の現場を体験することにより、アートマネジメントの実態を学び、理解する。Ⅰでは主に本学の企画主催公演で、Ⅱでは主に学外の実演団体や文化施設、学生の自主公演等で実習を行う。

2008年度カリキュラム

必修科目
アートマネジメント概論 演劇・ミュージカル論
音楽文化概論 芸術文化環境論
舞台制作概論 芸術文化と社会I・II
舞台芸術概論 メディア運営論I
舞台スタッフ論 経営学I
オペラ史 企画制作演習I
経済学I・II 芸術運営実習I・II
情報機器演習 芸術運営演習
芸術関係法規 芸術運営論
アートマネジメント英語 (1) 海外研修III
バレエ史 卒業研究
  卒業論文

選択必修 (いずれか1科目を必ず選択)

ピアノII (1) 声楽II (1)
器楽II (1)  
選択科目
音楽基礎研究 舞台衣装概論
海外研修II・IV・V 演出論
合唱 (1)・(2) 舞台美術実習
和声学 (1)・(2) 舞台照明実習
簿記・会計入門 舞台音響実習
ピアノII (2)~(4) 舞台監督実習
声楽II (2)~(4) 指揮法
器楽II (2)~(4) 伴奏法II
基本ソルフェージュ(初級・中級・上級) 合奏II
視唱ソルフェージュ(初級・中級・上級) 文化政策論I・II
聴音ソルフェージュ(初級・中級・上級) メディア運営論II
総合ソルフェージュ(初級・中級・上級) 経営学II
鍵盤ソルフェージュ(初級・中級・上級) アートマネジメント英語  (2)
民族音楽学 インターンシップ
日本音楽史 企画制作演習II・III

一部共通科目を含む (2009年4月現在)
器楽Ⅱ①で電子オルガンを履修した方で、初心者はグループレッスンとなります。
ピアノⅡ①を履修した方で、初心者はグループレッスンとなります。
2年次進級時に舞台スタッフコースへのコース変更が可能です。

近年の就職先

実演団体 (財)スターダンサーズバレエ団、
(財)神奈川フィルハーモニー交響楽団、
(財)日本オペラ振興会、(財)日本フィルハーモニー交響楽団
芸術団体 (社)日本芸能実演家団体協議会、(財)アサヒビール芸術文化財団、
(社)日本音楽事業者協会、(財)サイトウキネン財団
文化施設関連 (財)横浜市芸術文化振興財団、(財)鳥取県文化振興財団、
(財)新潟市芸術文化振興財団、(財)北上市文化創造、
(財)地域文化創造、サントリーホール、いわき芸術文化交流館アリオス、
音楽事務所 一村音楽企画(株)、(株)アスペン、(株)オレンジノート
その他音楽関連 エイベックス・グループ・ホールディングス(株)、
(株)スターダストプロモーション
その他 公務員、エイチアイエス、イーステージ(株)、全日本空輸(株)、
(株)シミズオクト、(株)神奈川共立、ファイザー(株) ほか

学外実習先(平成20年度)

(財)横浜市芸術文化振興財団  (社)日本クラシック音楽事業協会
(株)東急文化村「オーチャードホール」  青山劇場
世田谷パブリックシアター (財)ジェスク音楽文化振興会
(財)浜松芸術文化振興財団「アクトシティ浜松」 仙台オペラ協会
彩の国さいたま芸術劇場  
ほか計22団体  

※個人のマシンの環境によって文字化けの可能性があるため、カリキュラム名称に関して本来1234 であるところを、(1)・(2)・(3)・(4)と表示してあります。

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