簑田弘大
Minoda Kohdai
1983年、三味線演奏家の父 杵屋 五司郎と母 日吉 静永の長男として東京で生まれる。
1991年 尚美学園子供音楽科に入学。同学園内作曲コンクールにて最優秀賞受賞。
2006年 国立東京藝術大学(音楽学部邦楽科長唄三味線専攻)卒業。
2008年 昭和音楽大学非常勤嘱託に着任。
2010年 新潟市ジュニア邦楽教室三味線講師に着任。
2018年 昭和音楽大学非常勤講師に着任。国立音楽院講師に着任。
'13年 市川市文化振興財団 第26回新人演奏家コンクール(邦楽部門) にて最優秀賞受賞。
波田陽区CD「ギター侍のうた」ツアーにてライヴやTV番組(ミュージックステーション、POPJAM等)に出演。
TVドラマ「タイガー&ドラゴン」の音楽収録に参加。
CMサントリー「オールフリー」の音楽収録に参加。
Panasonic スマートビエラ VIERAのPV制作に作編曲及びレコーディングで参加。
龍が如く 維新! (セガ)のレコーディングに参加。
周防正行監督作品「舞妓はレディ」の音楽制作、邦楽作曲、レコーディングに参加。
2017年World Baseball Classics開幕式の音楽制作、演奏に参加。
内田ゆう子CD「音景色」の収録に参加。
goez'onCD収録に参加。
煌★バンドCD「MUSIC FOUNTAIN」の収録に参加。
サントリーホール主催「レインボー21デビューコンサート」にソリストとして出演。「三味線コンチェルト」を新編曲版にて初演、ピアノと共演する。
現代美術「伊藤隆道」展イベントにて、同氏のモニュメントと自作曲「冬の朝」をコラボレーションし好評を博す。
P.マスカーニ作曲 歌劇「イリス」(指揮/演出 井上 道義)に出演。
東京都交響楽団コンサートマスター ニキティン・グレブ氏とバイオリン、三味線の曲にて共演。
邦楽ルネサンス公演にて、コンテンポラリーダンス(森山 開次氏)、ヴィオラ(Daniil Grishin氏)、チェロ(Ludovit Kanta氏)と共演。
フランス・パリ、タイ、バングラデシュ、韓国、ウィーン、ポーランド、モンゴル、ロシア、ハワイ、ベルギー等での海外演奏など、国内外で活動している。
日本音楽集団、和楽団 煌、アンサンブル室町、長唄東音会、勢会所属。
長唄協会会員。
簑田弘大三味線教室主催。
昭和音楽大学、国立音楽院、新潟市ジュニア邦楽教室、和楽の会三味線クラス、水曜和楽、銀座芦野サロン、はいから和楽器教室にて三味線指導。
これまでに、
長唄三味線を杵屋五三吉、杵屋五吉郎
長唄を稀音家六静世、東音西垣和彦
ピアノを林智子
ソルフェージュを星野清、一ノ瀬弘子、ローラン・テシュネ
各氏に師事。
古典から現代、作曲活動また音楽教育まで幅広く活動している。