桐朋女子高校音楽科を経てイモラ国際ピアノアカデミー（伊）ディプロマ取得、パリ・エコールノルマル音楽院コンサーティスト課程ディプロムを満場一致で取得。
浜松国際ピアノアカデミーコンクール、フンメル国際ピアノコンクール他入賞多数。
日本フィルハーモニー交響楽団、スロヴァキアフィルハーモニー管弦楽団等多数のオーケストラと共演。NHK-FM「リサイタル・パッシオ」、インターネットラジオOTTAVA等に出演。都民芸術フェスティバル、ラフォルジュルネ「熱狂の日」コンサート、パリ・サルコルトーなど国内外での演奏活動のほかに国際・国内コンクール審査や講座、音楽雑誌などの執筆、昭和音楽大学での指導など、その活動は多岐にわたる。
特にプロコフィエフの演奏が音楽専門誌、新聞など各メディアで高く評価されている。
4枚のCDが「レコード芸術」誌で準特選盤や準推薦盤、「音楽現代」誌で特選盤や注目盤にそれぞれ選出。
プロコフィエフ：《シンデレラ》より10の小品Op.97、《シンデレラ》より6つの小品Op.102の楽譜をそれぞれ校訂、全音楽譜出版社より出版される。
’18年ピティナ・ピアノコンペティション特別指導者賞、’22年度ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞をそれぞれ受賞。