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2019年03月18日

「日本のオペラ作品をつくる~オペラ創作人材育成事業」公開試演会 選考結果発表/新メインファシリテータに 池辺晋一郎氏 就任決定

昭和音楽大学では、文化庁委託事業「次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」として、日本発の新しいオペラ作品を創り上げるために気鋭の作曲家・台本作家を公募し、2018年度から3年間かけてオペラ作品の作り手として育成する事業を実施しています。
その創作中のオペラ作品の試演会の結果、次年度のワークショップの参加資格を以下の4作が得ることが決定しました。詳細はこちらをご覧ください。

 《ヒメアザミ》
  The Vengeance of Cirsium
  台本:中屋敷法仁  作曲:永井みなみ

 《父から継いだオペラハウスを1年で黒字化する10の方法》
  Going Concern
  台本:重信臣聡   作曲:藤代敏裕

 《咲く~もう一度、生まれ変わるために》
   Sakura - reborn
  台本:宇吹萌    作曲:竹内一樹

 《あなにやし-古事記外伝-》
   ANANIYASHI – The Side Story of KOJIKI
  台本:山口茜    作曲:茂木宏文


また、本事業の立ち上げからメインファシリテータとしてリードしてくださりながら、去る2月に惜しまれながら急逝した作曲家・中村透氏に替わって、2019年度から新メインファシリテータとして、作曲家・池辺晋一郎氏の就任が発表されました。

ぜひ引き続き本事業をご注目くださいますようお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
昭和音楽大学演奏センター オペラ創作人材育成事業係
TEL 044-953-9865
shinshin@tosei-showa-music.ac.jp

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