昭和音楽大学 昭和音楽大学短期大学部 昭和音楽大学大学院

《公開シンポジウム》
アジアから世界へ~オペラ公演制作におけるグローバリーゼーション

 世界のオペラシーンでのアジアをはじめとする国々の歌劇場や音楽祭の存在はどんどん大きくなってきています。日本でも、東京オリンピック・パラリンピックを来年に控え、多くの文化行事が企画される中で、日本をはじめとするアジア各国がこれまでに行ってきたオペラ公演制作を検証するとともに、今後を展望する機会とします。
 今回、特にこのテーマを語るにふさわしいパネリストとして、指揮者大野和士氏とソウル市オペラ団団長イ・ギョンジェ氏、朝日新聞編集委員吉田純子氏を招きます。世界各国の歌劇場や音楽祭での多くの実績をもち、日本でも大規模な共同制作公演の中心的役割を担う大野氏と、演出家で若くして韓国のオペラ団体の代表を務めるイ氏、今の音楽シーンを言葉で捉え、報じ続ける吉田氏がそれぞれの立場から、アジアから実演舞台芸術を世界発信する展望について語りあいます。
 入場は無料ですが、事前にお申し込みが必要です。皆様是非ご来場ください。

パネリスト

<Panelist>
 大野 和士(指揮者/新国立劇場オペラ芸術監督、東京都交響楽団音楽監督、バルセロナ交響楽団音楽監督)
 Kasuzhi Ono

 イ・ギョンジェ(演出家/ソウル市オペラ団団長)
 Kyoung-jae Lee
 
 ゲスト:吉田 純子(朝日新聞東京本社 文化くらし報道部次長・編集委員)
 Junko Yoshida

モデレーター

<Moderator>

 石田 麻子(昭和音楽大学オペラ研究所所長・教授/ 舞台芸術政策論)
 Asako Ishida

日時

2019年9月9日(月)18:30~20:30  18:00開場

入場料

無料 ※要事前申込

会場

昭和音楽大学 南校舎5F ユリホール
(小田急線・新百合ヶ丘駅南口より徒歩4分)

※駐車場は設けておりません。ご来場の際は公共交通機関をご利用くださいますよう、お願い致します。

参加申込み

213申込書のダウンロードはこちらから→ Word版 / PDF版
申込用紙にご記入の上、FAX(044 - 953 - 1311)かe-mail(showa.opera.jinzai@tosei-showa-music.ac.jp)にてお送りください。
(「申込書」の必要項目を箇条書きにしてお送りいただくことも可能です)

アジアから世界へ~オペラ公演制作におけるグローバリゼーション(444KB)

Kazushi Ono (C) Herbie Yamaguchi

大野和士(おおの かずし)
東京生まれ。東京藝術大学卒。ピアノ、作曲を安藤久義氏、指揮を遠藤雅古氏に師事。 バイエルン州立歌劇場にてサヴァリッシュ、パタネー両氏に師事。 1987年イタリアの「トスカニーニ国際指揮者コンクール」優勝。以後、世界各地でオペラ公演ならびにシンフォニーコンサートの客演で聴衆を魅了し続けている。 90-96年クロアチア、ザグレブ・フィル音楽監督。96-2002年ドイツ、バーデン州立歌劇場音楽総監督。92-99年、東京フィル常任指揮者を経て、現在同楽団桂冠指揮者。02-08年ベルギー王立歌劇場(モネ劇場)音楽監督。12-15年イタリアのアルトゥーロ・トスカニーニ・フィルハーモニー管弦楽団の首席客演指揮者、08-17年フランス国立リヨン歌劇場首席指揮者を歴任。15年から東京都交響楽団ならびにバルセロナ交響楽団音楽監督。18年9月、新国立劇場オペラ芸術監督に就任。 オペラでは、07年6月にミラノ・スカラ座デビュー。その後、メトロポリタン歌劇場、パリ・オペラ座、グラインドボーン音楽祭、エクサンプロヴァンス音楽祭への出演などが相次いでいる。 芸術選奨文部大臣新人賞、日本芸術院賞ならびに恩賜賞、朝日賞など受賞多数。紫綬褒章受章。文化功労者。 17年5月、大野和士が9年間率いたリヨン歌劇場は、インターナショナル・オペラ・アワードで「最優秀オペラハウス2017」を獲得。6月にはフランス政府より芸術文化勲章「オフィシエ」を受勲。同時にリヨン市からもリヨン市特別メダルが授与された。

Kyoung-jae Lee

李 京宰(イ・ギョンジェ)
ソウル市オペラ団・団長、オペラ演出家。 国立ソウル大学で声楽を専攻し、インディアナ大学(ブルーミントン校)オペラ演出コースで修士号を取得ののち、成均館大学の芸術学博士課程を修了。 インディアナ大学在学中には、奨学生に選ばれ、また、ブルーミントン校のミュージカル・アート・センターの舞台監督として活躍した。その間、オペラ、バレエ、ミュージカル演出などで多くの経験を重ねた。 オペラ演出家としては、ソウル市オペラ団で本格的なキャリアをスタートさせて以来、韓国国立オペラ、ソウル・アートセンター、テグ・オペラ劇場、テジョン・アートセンターなどで研鑽を積んだ。 演出したオペラ作品は、《バスティアンとバスティエンヌ》、《劇場支配人》、《フィガロの結婚》、《コジ・ファン・トゥッテ》、《ドン・ジョヴァンニ》、《魔笛》、《セビリアの理髪師》、《愛の妙薬》、《ドン・パスクァーレ》、《リゴレット》、《椿姫》、《ロメオとジュリエット》、《道化師》、《カヴァレリア・ルスティカーナ》、《ラ・ボエーム》、《ジャンニ・スキッキ》、《泥棒とオールドミス》、《真夏の夜の夢》、《カーリュー・リヴァー》および韓国新作オペラなど、50を超える。 彼の正統的で考え抜かれた演出が評価され、2016年にはソウル・アートセンターの演出家賞を受賞した。大学でオペラ演出の講義を受け持つとともに、韓国経済新聞や音楽雑誌にも寄稿している。

Junko Yoshida

ゲスト:吉田純子(よしだ じゅんこ)
朝日新聞東京本社 文化くらし報道部次長・編集委員 和歌山市生まれ。1993年東京芸術大学音楽学部楽理科卒業、1996年同大大学院音楽研究科(西洋音楽史)修了。在学中はピアニスト、音楽ライターとして活動。1997年朝日新聞社入社。仙台支局(警察、市政担当)、東京本社学芸部(家庭面)、整理部(地方版)、広告局広告第4部(金融、ゴルフなど担当)、文化部(音楽、舞踊担当)などを経て現職。

2019年度 文化庁 大学における文化芸術推進事業
アートマネジメント人材育成事業「実演舞台芸術プロデューサー養成講座」
<研修生募集>

「実演舞台芸術プロデューサー」として、多様な専門分野と連携しながら、時代のニーズを的確に読んで優れた公演や活動を成り立たせる人材を養成する講座です。「大学オペラ」の制作過程と連動した多彩な講座とワークショップでは、劇場・自治体・芸術団体の現職スタッフをはじめ、将来の担い手を目指す方のご参加をお待ちしています。
詳細はこちらをご覧ください。



主催:文化庁、昭和音楽大学
制作:昭和音楽大学
お問い合わせ

昭和音楽大学演奏センター アートマネジメント人材育成担当
e-mail:showa.opera.jinzai@tosei-showa-music.ac.jp
[TEL]044-953-9865(10:00~18:00 ※土・日・祝日を除く) 

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