index.htmlTEXTJEDT .ナタ)ヲツ・ ORC ―昭和音楽大学 オープンリサーチセンターオペラ研究所 ―
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第11回:シンポジウム=オペラ劇場運営の現在=
「オペラ・ハウスにおける統率の倫理
〜公的サービスのあるべきすがた」

 日   時: 2005年4月9日(日)
 場   所: 東京ドイツ文化会館

 講   師: Sir ピーター・ジョナス Sir Peter Jonas(バイエルン州立歌劇場総裁)
 パネリスト: 堀内修(音楽評論家)
石田麻子(昭和音楽大学専任講師)
 通   訳: 井上裕佳子・中嶋寛・友田潤治
   
<第 I 部>基調講演
<第 II 部>パネル・ディスカッション
 
満場の熱気にあふれる会場、〈日本におけるドイツ2005/2006〉ゼネラル・マネジャーのDr.ウーヴェ・シュメルター氏による冒頭あいさつ
満場の熱気にあふれる会場、〈日本におけるドイツ2005/2006〉ゼネラル・マネジャーのDr.ウーヴェ・シュメルター氏による冒頭あいさつ
 
第1部冒頭、ジョナス氏はドイツから自ら携えてきたバイエルン州立歌劇場制作DVDを再生しつつ、独自のプロダクションを紹介。「なぜオペラがヨーロッパにおいて重要なのか」「なぜオペラが西洋以外の国でも重要視されるのか」から語り始めた。
 
「歌劇場の機構図は、軍隊の組織図と似ている」とし、チャートを見せながら、社会の中での歌劇場のあり方、「オペラハウスを率いるリーダーシップとは何か」の理念を語るジョナス氏。「人のマネジメントに介在するのがインスピレーション。ヴィジョンとリーダーシップによって、同僚にやる気を起こさせなければいけない。それでは、皆さんと一緒に、人を管理するということは歌劇場にとってどういう意味なのか、ブリテンの《ビリー・バッド》をお目にかけて考えてみましょう」 150分の長丁場を立ち続けて話すジョナス氏。「34年間、3つの歌劇場に携わってきましたが、今のところクビにもならず、暗殺もされず、ノイローゼにもならず、引退もしていません。私はいまだにバラ色の眼鏡でこの仕事を見ているのです」。ヨーロッパで最強の歌劇場を作り上げた自負ものぞかせた。
 
© 三浦興一
第2部、壇上で参加者からの質問票を読み上げる昭和音楽大学の石田麻子講師、ジョナス氏に質問を投げかける音楽評論家の堀内修氏。 参加者からの質問に熱心に答えるジョナス氏。「各劇場は独自のアイデンティティを持つべき。今の世界で一つ危険なことは、みんな均一化しつつある、どの都市でも同じになりつつある、ということです」
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