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第12回公開講座=オペラ劇場運営の現在・イタリア II=
「イタリアにおけるオペラの現状と展望」

 日    時: 2005年11月7日(月)
 場    所: イタリア文化会館ホール

 講    師: ジャンニ・タングッチ氏 Gianni Tangucci(フィレンツェ5月音楽祭芸術監督)
 モデレーター: 広渡 勲(昭和音楽大学教授)
石田麻子(昭和音楽大学専任講師)
 通    訳: 井内百合子
 共    催: イタリア文化会館
   
<第 I 部>基調講演
<第 II 部>パネル・ディスカッション
 
第1部、イタリア国内の歴史的歌劇場の数々を、映像を使って説明するタングッチ氏。「現在、イタリアの歴史的劇場の中で最も現代的設備を持つのがスカラ座で、修復の間にすべての現代的テクノロジーを導入することができた」と語る。
第1部、イタリア国内の歴史的歌劇場の数々を、映像を使って説明するタングッチ氏。「現在、イタリアの歴史的劇場の中で最も現代的設備を持つのがスカラ座で、修復の間にすべての現代的テクノロジーを導入することができた」と語る。
 
現在のボローニャ市立歌劇場(定員900名)。18世紀の著名な建築家ビビエーナによるボローニャ市立歌劇場を例にとって、カーテンを閉じることのできる桟敷席が、上演を観るためだけに使われたのではない歴史に言及。 現存する、18世紀末に作られたボローニャ市立歌劇場プラッテア(平戸間席)地下にある巻き上げ機。平戸間席の部分を舞台と同じ高さに上げることができ、舞踏会会場などに利用できるしくみ。
現在のボローニャ市立歌劇場(定員900名)。18世紀の著名な建築家ビビエーナによるボローニャ市立歌劇場を例にとって、カーテンを閉じることのできる桟敷席が、上演を観るためだけに使われたのではない歴史に言及。 現存する、18世紀末に作られたボローニャ市立歌劇場プラッテア(平戸間席)地下にある巻き上げ機。平戸間席の部分を舞台と同じ高さに上げることができ、舞踏会会場などに利用できるしくみ。
 
19世紀末リバティー様式のパレルモのマッシモ歌劇場。美しい劇場のある町は歴史的保存地区に指定されていることが多く、外観ひとついじることができず、新しいテクノロジー導入が難しいのが悩み。 火事で焼失する以前の、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場。シパーリオ・ストリコ(歴史的な幕)と呼ばれる緞帳にはヴェネツィアがトルコに勝利した「レパントの海戦」が描かれている。10年前、そっくりに再建。
19世紀末リバティー様式のパレルモのマッシモ歌劇場。美しい劇場のある町は歴史的保存地区に指定されていることが多く、外観ひとついじることができず、新しいテクノロジー導入が難しいのが悩み。 火事で焼失する以前の、ヴェネツィアのフェニーチェ歌劇場。シパーリオ・ストリコ(歴史的な幕)と呼ばれる緞帳にはヴェネツィアがトルコに勝利した「レパントの海戦」が描かれている。10年前、そっくりに再建。
 
第2部、質疑応答の模様。「ドイツを中心とする演出重視の流れ、現代的読み替えについてどう考えるか」などの質問に、「我々イタリア人は外見の美しさを非常に重視する民族なので、時に舞台装置の美しさが演出の解釈よりも上位になる。しかし、劇場に新たな命を与える試みは評価していい。これからの劇場運営の人材作りのために、日本のスタッフがイタリアの方式も学ぶことで、2つの異文化の協力から良いものが作れるのでは」と語った。
© 三浦興一
第2部、質疑応答の模様。「ドイツを中心とする演出重視の流れ、現代的読み替えについてどう考えるか」などの質問に、「我々イタリア人は外見の美しさを非常に重視する民族なので、時に舞台装置の美しさが演出の解釈よりも上位になる。しかし、劇場に新たな命を与える試みは評価していい。これからの劇場運営の人材作りのために、日本のスタッフがイタリアの方式も学ぶことで、2つの異文化の協力から良いものが作れるのでは」と語った。
 
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