実演芸術国際シンポジウム 《舞台芸術における国際共同制作の最前線》 World Opera Meeting in Tokyo 2020
来る1月17日(金)、文化庁/(公社)日本芸能実演家団体協議会[芸団協]主催による実演芸術国際シンポジウム《舞台芸術における国際共同制作の最前線-World Opera Meeting in Tokyo 2020》が開催されます。講師として、50年以上に渡り欧州のオペラ界でキャリアを積み、現在「オペラ・ヨーロッパ」ディレクターを務めるニコラス・ペイン氏と、オランダ国立オペラのディレクターであり、欧州のアーティスト・マネジメント会社で若手の歌手、指揮者、演出家を発掘した経験も豊富なソフィ・ド・リント氏を招き、今世紀のオペラ制作における大きなトレンドである「国際共同制作」と、世界で求められている人材像について、欧州の最前線の知見からお話いただきます。さらに後半では、日本において国際共同制作を多数実施してきた(公社)東京二期会事務局長の山口毅氏にも加わっていただき、これからの舞台芸術制作において、アジアとヨーロッパとがどのように協働していけるのか、また、日本からどのような発信が可能かをディスカッションします。 モデレーターは本学教授/オペラ研究所所長の石田麻子、制作協力は同オペラ研究所が務めます。 詳細は芸団協のWebサイトをご覧ください。