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2023年12月25日

公開講座「市民オペラの50年 芸術×市民:70年代日本の文化形成」アーカイブ配信のお知らせ

2023年11月13日(月)に開催した公開講座「市民オペラの50年」第1回の動画をアーカイブ配信いたします。

以下のURLより、2024年1月28日(日)まで無料でご覧いただけます。

https://youtu.be/EU3RoDQGlgw

※講演中通信の途切れた箇所など映像を一部編集しています。

※本映像のダウンロード・転載は禁止いたします。

■講座概要

「市民オペラの50年 第1回 芸術×市民:70年代日本の文化形成」

 2023年は1973年の藤沢市民オペラ開始から50年目にあたります。音楽を職業としない人々がかかわって実施するオペラ公演に、市民の名称を冠したのは藤沢市民オペラが最初でした。市民オペラ活動は我が国特有の芸術実践の形として、それ以降各地で大きく発展します。舞台芸術のなかで最も複雑な形態の一つでもあるオペラが、なぜ、そしてどのように市民の活動と共鳴してきたのでしょうか。  本講座では、吉見俊哉氏を基調講演に迎え、1970年代以降、市民と芸術文化の関係性がどのように変化していったのかを社会学的な観点から掘り下げています。

日時:2023年11月13日(月)18:00~20:00

基調講演:吉見俊哉(國學院大學教授)

討論者:辻英史(法政大学教授)
モデレーター: 石田麻子(昭和音楽大学教授)

主催:昭和音楽大学舞台芸術政策研究所/オペラ研究所
共催:(公財)藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課
協力:集英社

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