オペラやその周辺領域における人材育成と芸術振興を
テーマに据え、調査・研究をしています。
プロジェクト
プロジェクト

*文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成21年度~平成23年度)
音楽を読み解く~作品解釈の過去と現在

日時 2010年2月14日(日) 13:00~15: 00(開場12:30)
場所 昭和音楽大学南校舎5F ユ リホール
(小田急線・新百合ヶ丘駅/南口徒歩4分) ⇒地図(GoogleMap

講師 クリストファー・ホグウッド指揮者/音楽学者/鍵盤楽器奏者
モデレーター 三澤寿喜 本プロジェクト研究員/北海道教育大学教授
通訳 井上裕佳子

作曲家によって創造された音楽作品は、楽譜の編集者による校訂と、演奏家による解釈を経て演奏されます。今回は、指揮者・演奏家としてのみならず、楽譜校閲者としても高名なホグウッド氏に、17~20世紀の楽譜校訂のありようと、現代の楽譜校訂・解釈とその人材の育成の課題についてお話いただきます。

※終了いたしました。多くのご来場ありがとうございました。
次回をどうぞお楽しみに!
※当日紹介された音源(以下より一部)
1.ビゼー/「アルルの女」前奏曲(冒頭)
Ch. ホグウッド(指揮)、バーゼル室内管弦楽団
『劇場のための音楽Vol.1』 (Arte Nova)     Amazon

2.エルガー/創作主題による変奏曲『エニグマ』終曲(初稿)より
M. エルダー(指揮)、ハレ管弦楽団
(ハレ管弦楽団自主制作レーベル)     Amazon

3. パーセル/アリア "There's not a swain on the plains"
D. モロニー(鍵盤楽器)     

4.ヘンデル/《エジプトのイスラエル人》より(2種)
1888年録音のもの
P. マクリーシュ(指揮)のもの     

5. グノー/アヴェ・マリア
『モレスキ ザ・ラスト・カストラート』(Pearl)     Amazon

6. エルガー/創作主題による変奏曲『エニグマ』より「ニムロッド」
E. エルガー(指揮)、ロイヤル・アルバート・ホール管弦楽団
『エルガー・コンダクツ・エルガー』(Naxos)     HMV

7. コープランド/バレエ音楽『アパラチアの春』(リハーサル・テイク)
参考:Ch. ホグウッド(指揮)、バーゼル室内管弦楽団
『劇場のための音楽 Vol.2』(Arte Nova)     HMV

8. バーバー/アダージョ
E. ヒギンボトム(指揮)、オックスフォード・ニュー・カレッジ合唱団
『アニュス・デイ』(ERATO)     Amazon

9.ハイドン/交響曲第94番「驚愕」(ザロモンによる室内楽版)より
ポケット・シンフォニー(モスクワ音楽院バロック合奏団員)、
オルガ・マルティノワ(ピアノ)(RCD)     Amazon

お申込み(終了いたしました)

[参加費無料] 定員200名
[申込方法] 参加申込書に必要事項をご記入の上、FAXでお申し込みください。
[締切]2010年1月31日(日)必着

hogwoodOMOTE

チラシ表面(クリックするとPDFが開きます)

hogwoodURA

チラシ裏面(クリックするとPDFが開きます)