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オペラやその周辺領域における人材育成と芸術振興を
テーマに据え、調査・研究をしています。
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日本オペラ史
『日本オペラ史 1953~』
『日本オペラ史~1952』(増井敬二(著)、昭和音楽大学オペラ研究所(編)、2003年)の続編、『日本オペラ史 1953~』(関根礼子(著)、昭和音楽大学オペラ研究所(編))を刊行しました。A5版 上製函入り800頁 定価12,960円(税込)です。
日本のオペラ史を概観した書籍は、前作の他に『日本のオペラ史』(木村重雄(著)、(財)日本オペラ振興会(編)、1986年)があります。本書はこの2著から続く、日本におけるオペラ上演の歴史をカバーする研究書です。
1953年から現代まで
日本でのオペラ公演を掲載
日本でのオペラの公演データを海外団体を含め多数掲載。総合計8000回を超える公演の演目、指揮者、演出、出演、演奏、公演年月日、公演回数などを詳細に記載しました。また1930年代の演目データも、新たに掲載しました。
地方オペラ団体や現存しない
団体の公演資料も充実
国内の大規模団体のみならず、中小規模団体や地方団体、市民オペラ団体、主要大学の公演データも記載。さらに現存しない団体の公演データなど、手に入れることが非常に困難な資料を関係各所の協力により集収。研究のうえで欠かすことのできない資料ばかりとなりました。
主要な日本オペラ作品一覧や
NHKオペラ放送も掲載
日本作品は本文中に出てくる主要な作曲家を中心にリストアップ。作品の原作、台本、初演と概要を記しました。またNHKラジオ・テレビでのオペラ放送も掲載しました。
本編では「二期会」設立以降の
日本オペラの歴史を詳説
本編では前作に続き、戦後の日本オペラの発展期から現代まで、関わりの深い団体や人物について年代順に解説
インターネットでは
入手困難な情報が満載
掲載のデータは公演時のパンフレットから入手したものをもとに記載。情報の確かさはもとより、インターネット上では現在入手することのできない情報ばかりです。
約800頁の圧倒的ボリューム。
他に類書の無い情報量
600頁以上の資料編と、約200頁の本編は、読むだけでなく事典としても使うことも可能。他に類書のない情報量はこれからの研究に不可欠な現在最高峰の資料となっています。
『日本オペラ史 1953~』
(画像をクリックするとチラシPDFが開きます)。
関根礼子(著)、昭和音楽大学オペラ研究所(編集)
水曜社 2011年
『日本のオペラ史 ~1953』 書影
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紀伊国屋書店
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楽天ブックス
『日本オペラ史 ~1952』
『日本オペラ史 ~1952』
増井敬二(著)、昭和音楽大学オペラ研究所(編集)
水曜社 2003年
『日本のオペラ史 ~1952』 書影
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