テーマに据え、調査・研究をしています。
2023年11月13日
※2024年1月28日(日)までの期間限定で本講座のアーカイブ動画を無料配信中です。詳しくはこちらをご覧ください。
2023年は1973年の藤沢市民オペラ開始から50年目にあたります。音楽を職業としない人々がかかわって実施するオペラ公演に、市民の名称を冠したのは藤沢市民オペラが最初でした。市民オペラ活動は我が国特有の芸術実践の形として、それ以降各地で大きく発展します。舞台芸術のなかで最も複雑な形態の一つでもあるオペラが、なぜ、そしてどのように市民の活動と共鳴してきたのでしょうか。
本講座では、吉見俊哉氏を基調講演に迎え、1970年代以降、市民と芸術文化の関係性がどのように変化していったのかを社会学的な観点から掘り下げます。
講座1「芸術×市民:70年代日本の文化形成」
日時:2023年11月13日(月)18:00~20:00
会場:オンラインのみでの開催(Zoomを使用予定)
参加費:無料
基調講演:吉見俊哉(國學院大學教授)
討論者:辻英史(法政大学教授)
モデレーター: 石田麻子(昭和音楽大学教授)
主催:昭和音楽大学舞台芸術政策研究所/オペラ研究所
共催:(公財)藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課
協力:集英社
問い合わせ先:昭和音楽大学オペラ研究所 ※ページ最下段の電話番号・「お問い合わせ」フォームをご利用ください
◆講座1申し込み方法:以下のフォームよりお申し込みください。
※講座ごとに申込先が異なりますのでご注意ください。
講座2「市民オペラとは何か」
日時:2023年11月17日(金)18:00~20:00
会場:藤沢市民会館(藤沢市民会館第1展示ホール)およびオンラインのハイブリッド開催
参加費:無料
登壇者:
園田隆一郎(藤沢市民オペラ芸術監督)
岩田達宗(ひろしまオペラルネッサンス芸術監督)
鈴木伊能勢(三河市民オペラ制作委員長)
石田麻子(藤沢市民オペラ制作委員会委員)
主催:(公財)藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課
共催:昭和音楽大学舞台政策研究所
協力:集英社
問い合わせ先:(公財)藤沢市みらい創造財団 芸術文化事業課 Tel:0466-28-1135