オペラやその周辺領域における人材育成と芸術振興を
テーマに据え、調査・研究をしています。
プロジェクト
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文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成21年度~平成23年度)
アルベルト・ゼッダ レクチャー・コンサート

日程 2010年9月16日(金) 15:00~(開場 14:30)
会場昭和音楽大学 テアトロ・ジーリオ・ショウワ  アクセス
講師アルベルト・ゼッダ Alberto ZEDDA
(指揮者/ロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督)
出演テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ
主催昭和音楽大学舞台芸術センター オペラ研究所
協力財団法人日本オペラ振興会
入場料 1,000円 申込不要・全席自由
(ゆりフレンズ割引あり、昭和音楽大学の学生・教職員無料)
テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ年会員の方、翌日のテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ第3回定期演奏会のチケットをお持ちの方は無料で入場いただけます。
(受付でチケットを拝見いたします。) なお、第3回定期演奏会のチケットは当日、会場でもお買いもとめいただけます。
指揮者アルベルト・ゼッダ氏を迎えて、若きアーティストのためのレクチャー・コンサーートを開催いたします。ロッシーニ音楽の世界的権威であるゼッダ氏がテアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラとの実演を交えて、ロッシーニ作品の魅力を分析します。
取り上げる曲目は、翌日同会場にて行われる『テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ第3回定期演奏会「アルベルト・ゼッダの世界」』より、ロッシーニ(レスピーギ編曲)/バレエ音楽「風変わりな店」、ロッシーニ/オペラ《どろぼうかささぎ》序曲です(予定)。
アルベルト・ゼッダ Alberto ZEDDA
指揮者/ロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督

 イタリアのミラノ生まれ。1957年イタリア国営放送主催の若手指揮者のための国際コンクールで優勝。オペラ指揮者としても傑出したキャリアを展開し、ミラノ・スカラ座をはじめとしたイタリア各地のみならず、ウィーン、ベルリン、パリ、ロンドン、ミュンヘン、サン・フランシスコなどの欧米各地の歌劇場で活躍し、特にロッシーニ演奏において名声を博している。 指揮活動のかたわら音楽学研究にも取り組み、バロック音楽、19世紀以降のオペラ、オラトリオ、カンタータ(特にロッシーニ、またベッリーニ、ドニゼッティ、ヴェルディ)の批判校訂版楽譜の編纂など多くの功績を挙げ、世界的に高く評価されている。 現在はペーザロのロッシーニ・オペラ・フェスティバル芸術監督とロッシーニ・アカデミー学長を務めている。2008年にはロッシーニ・オペラ・フェスティバル初来日公演を成功に導いた。昭和音楽大学オペラ研究所の公開講座には2008年3月の講演、2010年6月のオペラ指揮ワークショップについで3度目の登場。今回の来日では藤原歌劇団《セビリャの理髪師》の指揮も予定されている(9月9・11日、新国立劇場オペラパレス)。

AlbertoZedda

来場案内

[入場料] 1,000円 事前申込不要。当日受付。
※ただし下記の方は無料になります。※下記の方は1割引(900円)になります。

chirashi

チラシ(クリックするとPDFが開きます)