「バレエ教育現場との連携による日本におけるバレエ教育システムに関する研究」
文化庁委託事業「令和3年度次代の文化を創造する新進芸術家育成事業」
日本のバレエ教育に関する全国調査
(2021年度)

事業内容

研究目的

本プロジェクトは、日本のバレエ教育環境の実態を把握することを目的として、バレエ学習者数、バレエ教室数、バレエ教師数等の全数調査、バレエ学習者の年齢層別学習者数在籍率、男女別学習者数等に関する実態調査を同時に行います。
2011年より昭和音楽大学バレエ研究所が5年ごとに行う同調査の結果は、日本のバレエ界全体だけでなく学術論文や政策提言、またメディア等さまざまな場で広く活用されてきました。本事業を通じてバレエ教育の基礎データを整備することが可能となるだけでなく、過去の同調査と比較して、バレエ教育環境の変化を把握することも可能となり、教育環境の実態調査を通じて、育成環境の向上に寄与することを目指します。

研究の概要

1.調査内容:バレエ教育の実態について
2.実施時期:令和3(2021)年9月2日(木)~30日(木)※延長になりました。
3.調査対象:全国47都道府県のバレエ教育機関(バレエ教室、バレエクラスを有するスポーツクラブ・カルチャー教室)
4.調査方法:調査対象教室・組織・団体に調査票を郵送

全国のバレエ教室と、バレエを指導内容に取り入れる団体約4500件宛にアンケート票を左記の封筒に入れてを郵送します。
※切手不要の返信用封筒を同封しているので、費用は一切かかりません。

全国調査2021発送用封筒

調査主体

昭和音楽大学バレエ研究所

事業協力

公益財団法人日本バレエ協会、一般社団法人日本バレエ団連盟、チャコット株式会社

過去の調査実績