昭和音楽大学では来る2024年9月にテアトロ・ジーリオ・ショウワにて、昭和音楽大学ミュージカル公演2024として、名作《みどりの天使》を12年ぶりに上演いたします。
本作品は、《シャボン玉とんだ宇宙(そら)までとんだ》《アイ・ラブ・坊ちゃん》《星の王子さま》ほか数々の作品でミュージカル界を牽引してきた横山由和(本学客員教授)が脚本・演出を一貫して手掛け、2007年に本学新百合ヶ丘キャンパスオープニング記念公演として、また2012年には川崎市アートセンターで上演するなど、これまで昭和音楽大学が繰り返し上演し全国へと発信してきた大作です。
主人公チトが「花を咲かせる不思議な力で平和と幸せを運ぶ」この作品を、戦争や争いのニュースが絶えない今だからこそ、希望をこめて再演いたします。
つきましては、本学園設置各校の卒業生および現在本学在学中の学生を対象に、本公演のキャスティング・オーディション実施のお知らせをいたします。
本学園出身で既にミュージカルなどで活躍を始めている卒業生の皆さんは、ぜひ積極的にご応募ください。
また現在各コースに在学中の学生も、夏休みを活用して、本格的なミュージカル体験にぜひ挑戦してみませんか!ミュージカル専攻のみならず、声楽など他専攻の方も応募いただけます。
応募に当たっては必ず募集要項をご確認ください。
【一次(動画)審査】
任意の曲1曲(3分以内)
歌唱動画をYouTubeにアップロードし、申込フォームにURLを入力してください。
日本語で歌唱(暗譜)してください。
※詳細は募集要項を参照してください。
【本審査(オーディション)】
日時:2024年3月25日(月)午後からを予定
場所 :昭和音楽大学校舎 (小田急線新百合ヶ丘駅)
※詳細は募集要項を参照してください。
【募集役】
『みどりの天使』キャスト
- チト・・・触ってお願いするとそこから芽が出てあっという間に花が咲くという「みどりの指」を持った 天使のような男の子
- 女の子・・・チトと仲良くなった体の弱い女の子
- ママ・・・息子をこよなく愛するチトのママ
- パパ・・・武器工場の社長で大金持ちのチトのパパ
- ムスターシュ・・・花を愛する、気難しいけれど心の優しい庭師のおじいさん
- ジムナスティク・・・パパからのプレゼントで、お話もできるチトと大の仲良しの馬
- かみなりおじさん・・・家庭教師としてチトに規律を学ばせようとする、とても怖い工場長
- カルロス・・・チトの家の召使
- アンサンブル
※メインキャストはダブルキャストを予定しております。
※配役は、審査員会の判断により、ご自身の希望以外の役を打診する場合があります。
【応募資格】
- 以下のいずれかに該当すること。
(1) 昭和音楽大学、同大学院、同短期大学部の卒業生・修了生
(2) 昭和音楽大学、昭和音楽大学短期大学部に在籍中の学部生、大学院生、短大生、専攻科、研究生
(3) 昭和音楽芸術学院、東京声専音楽学校の卒業生、同研究科の修了者
- 公演および事前のリハーサルに参加できること。
スケジュール(予定)
7月上旬 顔合せ・芝居稽古・音楽稽古
7月~8月上旬 芝居稽古・音楽稽古・振付
8月上旬~ 集中稽古
8月下旬 通し稽古・バンド歌合わせ
9月初旬 舞台稽古
9月7日(土)・ 8日(日) 本番
【応募について】
応募に当たっては必ず募集要項を精読し、応募資格などを確認してください。
締切:2024年2月20日(火)17:00まで
お問い合わせ
昭和音楽大学 演奏支援室
《みどりの天使》2024 オーディション担当
e-mail:showa-musical@tosei-showa-music.ac.jp