オンライン講座
Aコース「実演舞台芸術のこれからの姿と社会実装」
③「芸術活動をデジタルで記録する～音楽活動のアーカイブ制作の実例から～」

ポスト・コロナ時代の実演舞台芸術には、最新テクノロジーを活用した新たな制作方法が求められています。
最先端で活躍する専門分野の講師陣によるオンライン講座を通じて、新たなビジネスモデルの構築を考えます。
劇場・自治体・芸術団体の現職スタッフは勿論のこと、未来の担い手となる皆様のご参加をお待ちしております。

講師は、東京藝術大学における「総合芸術アーカイブセンター」の先駆的な取り組み以来、演奏会等のデジタルアーカイブを進めてきた。
本講座では、これまでに行ってきた東京藝術大学における学内演奏会のデジタル記録と活用の事例と、その問題点を紹介する。
そして、音楽を含む芸術に関する情報をデジタルで記録・活用することについて考えたい。

【講義予定】
・デジタルアーカイブの公開・活用
・演奏会データの長期保存と情報システムの運用
・著作権のおさらい
・東京藝術大学における演奏会デジタルアーカイブの取組・データベースGEIDAI Music DBの構築・権利処理　ほか

文化施設、自治体や芸術団体の職員、市民オペラや合唱団等のスタッフ、またはその担い手を目指す方

本講座では、コロナ禍で生まれた状況や、それにより加速した技術革新を活用して、
実演舞台芸術の新しいビジネスモデルの構築を学ぶことを目的とします。

• ZOOM生配信
• YouTube録画配信（開講日の約2週間後より）

無料（要申込）

昭和音楽大学