音楽・バレエ教室
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オペラ/修士課程 音楽芸術表現専攻

概要

音楽界をけん引する優秀な人材の育成をめざし、より高度で総合的な研究を行います。

修士課程では、音楽とその関連分野における高度な専門教育を行います。専門領域での研究・実践を通じて各々の分野に貢献し、文化・社会の発展に寄与する人材の育成をめざします。

優れた技術と表現力・コミュニケーション能力の修得をめざす「音楽芸術表現専攻」では、現代社会や音楽界のニーズ、学生の多様なキャリアの可能性に応えるカリキュラムを編成しています。

オペラ

オペラを2年間総合的に研究し、修了公演の舞台へと結実させます。本学が長年蓄積してきたオペラの伝統と経験を活かしつつ、歌唱、演技、台本研究など、理論・実践の両側面から研究を行います。

ディプロマ・ポリシー

人材養成目的および教育研究上の目的に基づき、本課程における研究をとおして以下の資質・能力を身に付け、大学院規則第17条に定める修了要件を満たした者に対して修了を認定し、「修士(音楽)」の学位を授与します。

1. 音楽の各分野における高度な知識と教養および優れた技術や表現力
2. 研究計画を策定し、目標を定め、それに基づいて研究を進める力
3. 音楽と芸術文化に関する広範な知識と教養
4. 社会や文化に対する多角的な視野と高い識見

カリキュラム・ポリシー

本課程における研究をとおして、ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力を備えた人材を育成するため、教育課程に関する方針を以下のとおり設定し、これに基づいて体系的にカリキュラムを編成します。

<教育課程の編成>
ディプロマ・ポリシーに掲げる資質・能力の修得をめざし、教育課程を各分野の専門性を高める「専門科目」と、音楽および芸術全般に関する幅広い知識と知見、応用能力を獲得するための科目を「共通科目」として配置し、体系的な教育課程を編成します。
<教育の内容・方法>
・ 各分野における実技科目として「音楽芸術表現実技」を各年次の必修科目として配置します。
・ 1年次の必修科目として、音楽と芸術文化に関する知識・教養の基盤となる「西洋音楽史特殊講義」、また、音楽を専門的かつ学術的に研究するための手法を身に付ける「音楽研究法基礎」を配置します。
・ 2年次に「課題研究Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」を選択必修科目として配置し、修士論文または修士研究に取り組みます。
・ 音楽と芸術文化に関する広範な知識と教養を身に付け、多角的な視野を培うために、選択必修または選択科目に、実践的な科目や外国語科目等を幅広く配置します。
なお、各授業科目は以下の方針のもと、教育効果を高めるための適切な教育方法により実施します。
・ 教育内容に応じ、講義、演習、実技を適切に組み合わせた授業を実施し、多様な学びの促進を図ります。
・ 演習、実技科目では、少人数制教育を重視し、アクティブ・ラーニングを積極的に導入します。
<学修成果の評価>
・ 各授業科目における達成度の評価は、シラバス等によりあらかじめ示した成績評価方法・基準に基づき、客観的かつ厳格に行います。
・ 修士論文審査基準に基づき、修士論文および修士研究の審査を行います。

修了後の学位 修士(音楽)
取得可能な資格

高等学校教諭専修免許状 (音楽) 中学校教諭専修免許状 (音楽)

※すでに一種免許状(音楽)を持ち、 大学院において所定の単位を修得した場合

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