音楽・バレエ教室
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大学情報の公表

教育研究組織

学則

教育研究上の目的等

教員情報

入学に関する情報

在学生数

学生支援

教育課程

CAP制(履修登録単位数の上限設定)

本学では単位の質を重視し、 1 年間に履修できる単位数の上限を 48 単位と定めています。
(※短期大学部の長期履修生については、別途単位数上限を定めています)

・教職、司書、海外研修(選択科目)に関する科目および「合奏Ⅲ」、「合奏Ⅳ」、「パフォーマンス」については、上限単位に含めない(但し、資格課程の科目のうち、教養科目として開講されている科目は上限単位に含む)。

・例外として、意欲があり、以下 2 つの条件に当てはまる優秀な学生に対しては、審議の上単位の上限を超えて履修を認める場合があります。
 ① 2 年生以上
 ② GPA の値が3.5 以上
 ※ 1 年間に4 単位まで(実技科目の追加は不可)
 ※長期履修生については、最終年次に適用

シラバス

本学では、授業科目ごとにシラバス(授業計画)を作成し、ポータルサイトで公表しています。
シラバスには、各授業科目についての教育目標と概要、学修成果、成績評価、授業外学修、授業展開等が記載されています。

学びの特長・授業科目等

昭和音楽大学 音楽学部

 音楽専攻科

昭和音楽大学大学院

昭和音楽大学短期大学部 音楽科

実務経験のある教員による授業科目について

本学では、実務経験のある教員による授業科目を配置しています。これらの科目は大きく分けて2つの授業形態からなっています。
①実務経験を有した教員が、その経験を活かした授業、②過去、現在において音楽関連企業や団体、音楽芸術分野等において、実務に携わっている方を講師として招き、その経験を活かした指導を行う授業です。
科目によっては、実際の就業体験や演奏会の企画運営、ステージマネジメントを経験する授業となりますので、学生の皆さんは、シラバスに記載されている、教育目標と概要、授業内容と展開をよく確認の上、履修をしてください。

成績評価

成績評価基準・評価方法

本学では、授業科目ごとに設定している学修成果が修得できているかを、定期試験、その他の試験を実施し、点数により適正に評価し、単位認定を行います。

GPA

本学では、厳格な成績管理の実施、客観的な成績評価、科目間の成績評価基準の平準化を目的として、成績評価に基づき、学業成績を総合的に判断する指標として、単位当たりの成績評価の平均値を示すグレードポイントアベレージ(GPA)を用いています。

論文審査

修士論文審査基準

昭和音楽大学大学院音楽研究科では、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に基づき、修士論文等の審査基準を次のとおり定めています。

  • 先行研究を十分に検討していること。
  • 研究の目的、対象、方法、視点が明確であり、論文等の構成が適切であること。
  • 収集したデータ・情報を適切に整理、提示、分析していること。
  • 必要十分な議論が論理的に展開されていること。
  • 引用の仕方、分量が適切であり、適切に言及、批判されていること。
  • 研究倫理を遵守していること。

博士論文審査基準

昭和音楽大学大学院音楽研究科では、ディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)に基づき、博士論文の審査基準を次のとおり定めています。

  • 先行研究を十分に検討し、当該研究分野における論文の位置付けを明示していること。
  • 研究の目的、対象、方法、視点、見解などにおいて独創性があること。
  • 研究の目的、対象、方法が明示されており、論文の構成が適切であること。
  • 収集したデータ・情報を適切に整理、提示、分析していること。
  • 必要十分な議論が論理的に展開されていること。
  • 引用の仕方、分量が適切であり、適切に言及、批判されていること。
  • 研究倫理を遵守していること。

卒業・修了

学位
大学院(修士)
修士の学位
音楽研究科
(修士課程)
音楽芸術表現専攻 音楽
音楽芸術運営専攻 芸術
大学院(博士)
博士の学位
音楽研究科
(博士後期課程)
音楽芸術専攻
音楽芸術表現領域
音楽
音楽芸術専攻
音楽芸術運営領域
芸術
音楽療法
大学(学士)
学士の学位
音楽学部 音楽芸術表現学科 音楽
音楽芸術運営学科 芸術
短期大学部(短期大学士)
短期大学士の学位
音楽科 デジタルミュージックコース 音楽
声楽コース 音楽
合唱指導者コース 音楽
ピアノコース 音楽
電子オルガンコース 音楽
弦・管・打楽器コース 音楽
ウインドシンフォニーコース 音楽
ジャズコース 音楽
ポップ&ロックミュージックコース 音楽
バレエコース 芸術
音楽教養コース 音楽
音楽と社会コース 音楽

学修成果の評価

教学IR

本学では、学修成果の評価をはじめ教育活動の検証・改善のために組織的にIR活動に取り組んでいます。

キャンパス

国際交流

国際交流パートナーWAYJO(Western Australian Youth Jazz Orchestra)
国際交流パートナーWAYJO

ジャズコースでは、2014年から西オーストラリアの液化天然ガス開発プロジェクトNWSG(ノース・ウェスト・シェルフ・ガス)のスポンサーにより、WAJYO(西オーストラリア・ユース・ジャズ・オーケストラ)と合同でビッグバンドを結成し、互いの国を訪れて演奏活動を行っています。

提携大学

韓国の著名大学、ソウル市立大学校(UOS)とは2015年から、また国立韓国芸術総合学校(K-Arts)とは2019年から学術交流提携を結び声楽とピアノ、オペラの交流を行っています。

中国を代表する芸術大学である上海音楽学院とは、2015年から学術交流提携を結びオペラの交流を行っています。

提携研究所

本学オペラ研究所とフランスのパリ・ソルボンヌ大学の音楽学研究所IreMusは2019年9月に5年間の学術提携を結びました。
両研究所は、人文社会科学の教育と研究に関する分野における協力関係を発展させることを願い、研究者の交流、また研究を助ける情報および資料の相互交換に向け努力することを合意しています。

社会貢献・地域連携

SDGs
SDGs

本学は2022年に「国連大学SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)」に加入しました。

「国連大学SDG大学連携プラットフォーム(SDG-UP)」は、SDGs を軸に国内の大学の連携を強化し、ステークホルダーとの協働を通して、国際社会における日本の大学の存在感を高め、持続可能な発展に貢献することを目指して、国連大学が設置したものです。

このプラットフォームに唯一の音楽大学として参加し、国内外の大学のSDGsの最先端の取組を共有し、参加大学間および国際機関との連携を図ります。
また、今後は、本学における SDGs に関する取組みを国内外へ発信できるよう努め、 本学のプレゼンス向上を目指します。

地域連携
  • NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくり
    NPO法人 しんゆり・芸術のまちづくりは、2010年2月に設立され、本学も加わり小田急線新百合ヶ丘駅(川崎市麻生区)周辺の文化芸術関係施設や人材、団体などと連携して芸術のまちづくりを進めています。本学学生が、同法人の主催する「カフェ・グランデ」などの芸術文化関連イベントの企画提案や、運営に関わるなど積極的にまちづくりに参加しています。
  • 川崎・しんゆり芸術祭「アルテリッカしんゆり」
    2009年より、川崎市文化財団、藤原歌劇団、日本映画大学および本学が中心となった芸術祭で、毎年5月頃に音楽、映画、演劇、伝統芸能等の様々な文化芸術団体が中心になって開催し、数々のジャンルを誇る総合芸術祭です。人間国宝、著名な演奏家、本学教員が多数出演し、来場者は毎年20,000人を超えています。本学アートマネジメントコースの学生が、企画・運営に携わる公演や昭和音楽大学同伶会(同窓会組織)主催の卒業生によるクラシックコンサート、ジャズ・ポピュラーライブ、ミュージカル公演も開催されています。
  • かわさきジャズ
    「かわさきジャズ」は、川崎市を大きなステージと捉え、ジャズを通じて様々な出会いと交流の機会を創出する「川崎らしさ」にこだわったジャズ・フェスティバルとして2015年にスタートしました。ジャズの歴史をリスペクトし、「多様な文化や人々の記憶に“橋を架ける”」ことをコンセプトとしています。海外のジャズフェスティバルと音楽大学との交流事業、出演アーティストのワークショップや公開講座なども開催されています。本学のテアトロ・ジーリオ・ショウワやユリホールの公演もあり、本学教員、卒業生や学生も出演しています。
  • 音楽活動研究
    音楽大学とその地域との連携を目指したカリキュラムの一環として実施される本学独自のプログラムです。学生が音楽を軸に地域と連携して積極的に演奏活動を行う中で、地域貢献と自身の成長を実現する― 「地域と共に育つ」人材の育成を目的としています。学生が、小学校や中学校、福祉施設等での演奏活動および企画や運営まで携わっています。
  • 音楽とこころの発達相談室“ムジカ・バンビーノ”
    2022年に未就学児の保護者を対象とした子どもの発達について相談できる「音楽とこころの発達相談室」“ムジカ・バンビーノ“を開室しました。
    この施設は、麻生区の後援事業として、子育て世代の不安を取り除き、地域で暮らす子供たちの健やかな成長を支援することを目的としています。
    音楽療法士、作業療法士、言語聴覚士などの資格を持つ本学教員や大学院の学生が、専門性を活かしてレクチャーや個別相談を行います。
  • 新冠町提携事業
    北海道の新冠町と大学が連携し、町内の各年齢層に応じた音楽体験と交流事業を実施しています。本学の講師が新冠町を訪れ、地元の中学・高等学校の生徒へ指導・助言を行い、演奏技術の向上と音楽活動の活性化を図っています。また、新冠町が行う文化事業や各種音楽イベントに対し相互協力し、町民に質の高い音楽鑑賞の提供をはじめ、文化活動の機会を創り新冠町の音楽文化の向上を図っています。
産官学連携
  • 麻生区・大学公学協働ネットワーク
    川崎市麻生区と本学を含む近隣の 6 大学が協定を締結し、個性豊かで活力に満ちた地域社会づくりに貢献することを目的に、地域に根差した事業を協力して行っています。
    知的資源、人材等を有効に活用できるネットワークを構築し、音楽・芸術・福祉・環境・教育ほかその他さまざまな分野において、行政・大学・地域が連携し活動しています
    • 協定校(五十音順)
      昭和音楽大学
      玉川大学
      田園調布学園大学
      日本映画大学
      明治大学
      和光大学
  • 産学連携講座
    一般社団法人コンサートプロモーターズ協会と連携して、音楽業界で実際に活躍しているプロモーターやアーティストを招き、社会との関わりを学ぶ実学的な授業「ライブビジネスと社会」を展開しており、そこで得た知識や発見を今後のキャリアに活かすことを目指しています。
  • 指定管理者業務
    本学は、劇場等施設の指定管理者として、行政や企業と連携し、企画運営及び管理業務を行っています。
    • 川崎市アートセンター
      川崎市文化財団や日本映画大学と昭和音楽大学グループ(株式会社プレルーディオと共同)の3者で指定管理業務を行っています。昭和音楽大学グループは劇場の運営、自主事業の実施等を担当しています。
      毎年9月に本学のジャズおよびポピュラー音楽コースの教員、学生、卒業生等による公演を開催しています。
      ※2017年に本学と日本映画大学は、緊密な協力関係を築き、芸術活動を通したまちづくりに寄与するため、包括連携協定を締結しました。
    • カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)
      カルッツかわさきの指定管理者として昭和音楽大学と本学関連企業である株式会社プレルーディオが参加しています。キャスト、演奏者から制作・技術スタッフ・運営スタッフまで、本学の人材が多く活躍しており、川崎市の芸術文化の拠点として、大学と連携しながらより一層の発展に取り組んでいます。
    • J-COM浦安音楽ホール
      千葉県新浦安駅前に開館した、2つのホール(コンサートホールと多目的ホール)と5つのスタジオを有する「J:COM浦安音楽ホール」では、昭和音楽大学が「企画協力」として参加しています。本学関連企業である株式会社プレルーディオが制作協力、舞台技術として参加し、本学教員、卒業生等によるコンサートや音楽生涯学習講座「寺子屋おとなみ」等を行っています。
大学間連携

2017年3月1日に、日本映画大学と包括的連携協定を締結しました。
教育研究および大学運営等において包括的に緊密な協力関係を築き、連携を深めることで、教育研究活動の充実、教育の質的向上、教職員の資質向上、芸術活動を通したまちづくり等に寄与することを目的として、昭和音楽大学と日本映画大学は、教育研究および大学運営の活性化を図り、大学間の交流を推進するため、相互に協力し、連携を進めています。

寄附講座

本学では学外機関から、講師の派遣や寄附による協力を得て開講する寄附講座を実施しています。

学費

財務情報 2022(令和4年度)

ガバナンス・コード

学校法人東成学園 ガバナンス・コード

学校法人東成学園は、日本私立大学協会の策定した「私立大学版ガバナンス・コード」に準拠して、「学校法人東成学園ガバナンス・コード」を定め、同ガバナンス・コードに基づく実施状況を点検・公表しています。

法人の情報

関連コンテンツ

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