附属ストリングスアカデミー

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対談：伊藤亮太郎 & 澤 和樹「弦楽器を 音楽を 学んでみませんか？」

【特別コース】【総合コース】【室内楽コース】

伊藤亮太郎

15～24年NHK交響楽団コンサートマスター。昭和音楽大学客員教授。同大附属ストリングスアカデミー主任教授。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコース修了。第58回日本音楽コンクール第１位、併せて鷲見賞、レウカディア賞受賞。第1回フォーバルスカラシップ・ストラディヴァリウス・コンクール第１位。1995年、英国に留学。97年、双紙正哉、柳瀬省太、古川展生とストリング・クヮルテットARCOを結成。2005年より札幌交響楽団コンサートマスター。15年N響コンサートマスターに就任。ソリストとしてN響、札響、ローザンヌ室内管と共演。

【総合コース】【室内楽コース】

澤 和樹

16～22年東京藝術大学長。英国王立音楽院名誉教授。昭和音楽大学客員教授。同大附属ストリングスアカデミー講師。東京藝術大学大学院修了、安宅賞受賞。ロン＝ティボー、ヴィエニアフスキ、ミュンヘンなどの国際コンクールに入賞。イザイ・メダル、ボルドー音楽祭金メダル受賞。84年東京藝大に迎えられ本格的に演奏活動を開始。89年文部省在外研究員として英国王立音楽院に派遣、更に研鑽を重ねた。この時期に、アマデウス弦楽四重奏団との出会いにより澤クヮルテットを結成。2004年和歌山県文化賞受賞。

【室内楽コース】

双紙正哉

東京都交響楽団第２ヴァイオリン首席奏者。昭和音楽大学附属ストリングスアカデミー講師。桐朋学園大学卒業。篠崎永育、徳永二男、アレキサンダー・アレンコフの各氏に師事。在学中より広島交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団のゲスト・コンサートマスターを務める。1995年東京交響楽団のアシスタント・コンサートマスターに就任。伊藤亮太郎、柳瀬省太、古川展生とストリング・クヮルテットARCOを結成。2004年、北九州市民文化奨励賞受賞。

【室内楽コース】

柳瀬省太

読売日本交響楽団ソロ・ヴィオラ奏者。昭和音楽大学講師。同大附属ストリングスアカデミー講師。東京藝術大学卒業後、桐朋学園ソリスト・ディプロマコースを経てパドヴァに留学。マリオ・ブルネロ主宰のオーケストラ・ダルキ・イタリアーナで活躍。ジュネーヴ国際音楽コンクール・ディプロマ賞、97年淡路島しづかホール・ヴィオラ・コンクール第1位など受賞多数。 2004年シュトゥットガルト歌劇場管弦楽団、09年神奈フィル首席ヴィオラ奏者、14年4月読響ソロ・ヴィオラ奏者に就任。ストリング・クヮルテットARCOメンバー。

【室内楽コース】

古川展生

東京都交響楽団チェロ首席奏者。昭和音楽大学客員教授。同大附属ストリングスアカデミー講師。桐朋学園大学卒業。リスト音楽院に留学。第64回日本音楽コンクールチェロ部門第２位入賞。1998年帰国後、都響首席チェロ奏者に就任。第2回齋藤秀雄メモリアル基金賞、第31回藤堂顕一郎音楽褒賞、第31回京都府文化賞など受賞。ハンガリー・ソルノク市立響など国内外のオーケストラ、著名指揮者との共演多数。全国各地においてリサイタル、室内楽活動を展開。映画『おくりびと』ではテーマ曲のソロ演奏を担当。伊藤亮太郎、双紙正哉、柳瀬省太とストリング・クヮルテットARCOを結成。

【特別コース】【総合コース】【室内楽コース】

松田拓之

NHK交響楽団次席ヴァイオリン奏者。昭和音楽大学講師。同大附属ストリングスアカデミー講師。桐朋学園大学音楽学部卒業。2000年にNHK 交響楽団入団。指揮者を置かない室内オーケストラ「ARCUS（アルクス）」を国内第一線で活躍している演奏家たちと結成。幅広い年齢層を対象としたファミリーコンサートも積極的に行っている。新日本フィルハーモニー交響楽団、九州交響楽団などに客演首席奏者としても数多く出演。ソロ・室内楽をはじめオーケストラの指揮、指導などの分野にも力を入れている。

【特別コース】【総合コース】

伝田正秀

新日本フィルハーモニー交響楽団 特任コンサートマスター。昭和音楽大学講師。同大附属ストリングスアカデミー講師。スズキ・メソード指導者の父の手ほどきで3歳からヴァイオリンを始める。武蔵野音楽大学附属高等学校、ウィーン国立音楽大学、ウィーン市立音楽院にて掛谷洋三、G.ピヒラー（アルバンベルクQ）、Altenberg Trio Wienの各氏に師事。全日本学生音楽コンクール全国大会1位、日本クラシック音楽コンクール全部門グランプリ、JILA音楽コンクール第1位、日本音楽コンクール第2位。帰国後、2006年より仙台フィルのコンサートマスターを、14年より読響のコンサートマスターを歴任。

【特別コース】【総合コース】【室内楽コース】

寺岡有希子

紀尾井室内管弦楽団、元すばる弦楽四重奏団メンバー。昭和音楽大学講師。同大附属ストリングスアカデミー講師。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て、同大学卒業。第２回パオロ・ボルチアーニ賞国際弦楽四重奏コンクール第３位併せて特別賞受賞。シュポア国際ヴァイオリンコンクール入賞。東京国際音楽コンクール室内楽部門第２位併せてアサヒビール賞受賞。川崎音楽賞受賞。

【特別コース】【総合コース】

淵野日奈子

昭和音楽大学講師。同大附属ストリングスアカデミー講師。同大附属音楽・バレエ教室の講師。昭和音楽大学を特待生として入学し、優等賞を得て卒業。同大学院修士課程を学長賞を受賞し首席修了。第15回九州音楽コンクール金賞、併せて最優秀賞受賞。第20回宮日音楽コンクール弦楽器部門最優秀賞、第30回全日本ジュニアクラシックコンクール全国大会弦楽器部門大学生の部において第２位受賞。これまでにヴァイオリンを篠﨑永育、岩崎裕子、篠崎史紀の各氏に、室内楽をジェラール・プーレ氏に師事。

【室内楽コース】

蓼沼恵美子

昭和音楽大学客員教授。同大附属ストリングスアカデミー講師。東京藝術大学附属高校を経て、東京藝術大学卒業。「安宅賞」受賞。同大学院修了後、ロンドンにてマリア・クルチョ女史に師事。1983年、ミュンヘン国際コンクール 室内楽デュオ部門（Vn.澤 和樹）にて第3位。ナミレコードより「ブラームスのヴァイオリンとピアノのためのソナタ全3曲」、アートユニオンより「姉妹デュオによる珠玉の連弾」、キングレコードより「シューマン＆ブラームスのピアノ五重奏曲」等のCDをリリース。

ストリング・クヮルテットARCO

数々の国内外のコンクールに入賞、またはオーケストラの首席奏者を務めるなど、既に個人として高い評価を獲得している日本の音楽界期待の4人によって1996年に結成された弦楽四重奏団。これまでに東京クヮルテット、アイザック・スターン、山崎伸子、原田幸一郎他の各氏の指導を受ける。97年JTアートホール室内楽シリーズ及び京都でデビューコンサートを開催、妥協のない音楽創りとエネルギッシュな演奏で好評を博す。98年第3回宮崎国際室内楽音楽祭、北九州国際音楽祭に出演するほか、NHK-FMリサイタルへの出演、JTアートホール室内楽シリーズにおける定期的なコンサートの開催等、本格的な活動を開始。99年第3回大阪国際室内楽コンクール弦楽四重奏部門第3位入賞（日本人として最高位）。2000年ヴィオラの柳瀬省太を新メンバーに迎える。同年9月にはビクターより1stCD「アンダンテ・カンタービレ」を発表、12月にはカザルスホールにてCDデビューコンサートが開催された。また02年3月には2ndCD「ハイドン：『皇帝』」をリリース。これまで吉野直子（Hrp）、横川晴児（Cl）、田部京子（Pf）、赤坂達三（Cl）、大萩康司（Gt）、アワダジン・プラット（Pf）、カール・ライスター（Cl）の各氏と共演。静岡AOI音楽館レジデントクヮルテット及び東京クヮルテットとのジョイントコンサート、NHK教育テレビ『シャルル・デュトワが若者に贈る音楽事典』、新日鉄コンサート、東京オペラシティリサイタルシリーズ「B→C」、サイトウ・キネン・フェスティバルふれあいコンサートや武満徹メモリアルコンサート等に出演。近年のハイライトとしては、NHK教育「芸術劇場」やNHK-BS「クラシック倶楽部」で放送されたスティーヴ・ライヒの《ディファレント・トレインズ》で、大きな話題を集めた。

澤 和樹 ＆ 蓼沼恵美子 デュオ

ヴァイオリンの澤和樹とピアノの蓼沼恵美子、深淵な音楽性と美しい音色を兼ね備えた2人の名手が、東京藝術大学在学中の1976年にデュオを結成。同大学院修了後の1980年からは、文化庁在外研修員として共にロンドンへ留学。その3年後の1983年、“超難関”として知られるミュンヘン国際音楽コンクール 室内楽デュオ部門にて第3位。卓越した技術と長年育んだ音楽性豊かな表現、阿吽の呼吸によって織り成される円熟を極めたハーモニーで、高い評価を受け続けている。

入会金 5,500円 が個別にかかります。

レッスン時間や回数、内容等は学習状況や希望により対応いたします。

成果発表会（年1～2回）、招聘教授の特別レッスン等も予定しています。（要別途費用）

レッスン講師は選考内容に基づき、各々の適正を考慮しながら指定させていただきます。

附属ストリングスアカデミー会員証

当アカデミーご入会で、下記特典が受けられます