音楽・バレエ教室
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ストリングスアカデミー特別対談④ 小松さくら&伊藤亮太郎

数々のコンクールで優秀な成績を収めながらも、常に学ぶ姿勢を忘れない小松さくらさんに、総合コースの魅力を伺いました。努力を積み重ねながら、自らの音楽を磨き続ける彼女の活躍に大きな期待が寄せられます。                                     

総合コースで学べる、楽しいレッスン

伊藤 今回は、ストリングスアカデミーの総合コースで学んでいる小松さくらさんにお話を伺います。よろしくお願いいたします。

小松 よろしくお願いいたします。

伊藤 さくらさんがアカデミーに入って来られたのは、小学6年生の頃でしたか。

小松 そうですね。気がついたらあっという間で、もう中学2年生です。

伊藤 入会したキッカケを改めて教えてください。

小松 2歳の頃からお世話になっている先生の紹介で入りました。ストリングスアカデミーでは、多くの素晴らしい先生方のレッスンを受けられると聞いて興味を持ったのがキッカケです。

ストリングスアカデミーのレッスン内容

伊藤 実際にレッスンを受けてみてどうですか?

小松 とても楽しいです。同じ曲でも各々の先生で考え方やアプローチが違って、毎回新しい発見があります。どの先生も優しくて面白くて、レッスンの時間があっという間に感じます。

伊藤 複数の先生に習えるのはこのアカデミーの特徴ですね。これまでどんな先生に習いましたか?

小松 伊藤亮太郎先生、澤和樹先生、松田拓之先生、双紙正哉先生、伝田正秀先生にレッスンして頂きました。

 

伊藤 私のレッスンはどうですか?

小松 伊藤先生のレッスンは、曲そのものだけでなく、作曲家がどんな時代に生きて何を考えていたかも教えてくださり、そして私自身の考えや表現を大切にしてくださるので音楽を作っていく楽しさがあります。

伊藤 ありがとう!他の先生方のレッスンは如何ですか?

小松 どの先生も個性があって本当に面白いです。違う視点からアドバイスを頂けるので「なるほど、そういう考え方もあるんだ」と発見があります。

伊藤 一人の先生から学ぶのでは得られない経験ですね。

小松 演奏だけでなく楽器や音楽についての全般的な知識もたくさん教えていただけるので、とても学ぶことが多いです。

伊藤 さて、これまでに多くのコンクールで素晴らしい成績を収めていますね。アカデミーに入ってからの受賞歴を教えていただけますか?

小松 小学6年生の時に全日本ジュニアクラシック音楽コンクールで第1位、日本演奏家コンクールで第1位と神奈川県教育委員会教育長賞を、横浜国際ヴァイオリンコンクールでも第1位をいただきました。

伊藤 素晴らしいですね。その中でも日本演奏家コンクールでは特別な経験をいただいたそうで。

プロオーケストラとの共演

小松 はい。ジュニアオーケストラ選抜に選んでいただき、東京フィルハーモニー交響楽団の皆様と共演させていただきました。 

伊藤 有難いことですね。プロオーケストラとの初共演はいかがでしたか?

小松 もの凄く緊張しました。でも、オーケストラの皆さんの音に包まれながら演奏していると、音楽を一緒に作っている楽しさを感じられるようになりました。本当に貴重な経験です。

伊藤 チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でしたね。

小松 はい。大好きな曲なので大切な思い出です。

普段の意識と練習時間

伊藤 コンクールで結果を出し続けるために、普段から意識していることはありますか?

小松 譜読みを終えた後の段階を特に大切にしています。自分がどう表現したいかを考える時間です。自分なりの音楽を作っていくようにしています。

伊藤 技術だけでなく、表現を深めることに力を入れているんですね。普段の練習はどれくらいしていますか?

小松 平日は4時間、休日は6時間くらいです。

伊藤 …スゴイなぁ。中学生でそのペースを維持しているとは。学校から帰ってきてすぐ練習ですか?

小松 はい。帰宅したらすぐヴァイオリンの練習をはじめます。夕食時には「今日も練習をやりきったぞ~」という達成感がほしいので、ご飯前に集中して練習しています。

伊藤 なるほど。ご飯後に勉強ですね。

小松 はい。中間試験や期末試験の前は練習時間を削って勉強時間を増やしたりもしています。

伊藤 … スゴイなぁ。

音楽と勉強の両立

伊藤 音楽と勉強の両立については、どう考えていますか?

小松 1日の時間をどう使うかをいつも意識しています。家ではどうしてもヴァイオリンの練習時間が長くなるので、学校での授業中は先生と黒板に穴が開くほど集中するようにしています。登下校の時間も、教科書を読んで予習復習の時間にあてています。

伊藤 素晴らしい。大好きなヴァイオリンを続けるための努力、時間の使い方が本当に素晴らしいと思います。

小松 ありがとうございます。

好きな作曲家、好きな演奏家

伊藤 好きな作曲家はいますか?

小松 最近は、サン=サーンス、メンデルスゾーン、チャイコフスキーが特に好きです。それぞれに違った魅力があります。

伊藤 なるほど。では、好きな演奏家はいますか?

小松 ヒラリー・ハーン、イツァーク・パールマン、クリスチャン・リーです。音色や表現力が本当に素晴らしくて、勉強させていただいています。

伊藤 世界的ヴァイオリニストの演奏を聴くことは、自分の表現を見つけるキッカケにもなりますよね。きっと良い学びに繋がっていると思います。

小松 はい。聴くことで、新しい発見がたくさんあります。もちろん、アカデミーの先生方の演奏も大好きです。

伊藤 隙のない模範解答ですね(笑)。

心に届けるヴァイオリニストを目指して

伊藤 最後に将来の夢、目標を教えてください。

小松 自分らしい音楽を表現できるヴァイオリニストになりたいです。聴いてくださる皆さんの心に届く演奏ができるようになることが目標です。

伊藤 素晴らしいですね。経験を重ねることで、きっと大きく成長してくださると期待しています。

小松 もっともっと自分らしい音楽が表現できるように、頑張ります。

伊藤 私たち講師陣も全力でサポートします。これからも一緒に音楽を楽しんでいきましょう。今日はありがとうございました。

小松 ありがとうございました。

取材  文  写真=昭和音楽大学ストリングスアカデミー運営室

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