緊急事態宣言の発出に伴う本学の対応について

　国の緊急事態宣言が発出され、文科省からは１月８日付で新型コロナ感染症防止、健康管理に係る協力依頼の通知がきたことを受けて、これまでの本学における取組みを見直し、以下のとおり新たに対応することとしましたのでお知らせいたします。
　なお、これらの取組みは、令和３年１月１３日から実施します。関係各位には、現下の感染拡大の状況を踏まえて緊急を要する対策であることに鑑みて、ご理解ご協力くださいますようお願いいたします。

1.レッスン時間
　実技レッスンは２０時までに終了していただきます

2.遠隔授業の部分運用
　本学は、全面的に対面授業としていますが、高齢者(７０歳以上)、基礎疾患のある教職員、妊娠中の教職員等については、申し出により遠隔授業、テレワークを認めることとします

3.健康管理の徹底
　教職員については、専任・非常勤、職種を問わず「健康観察記録」の様式により毎日の健康観察結果の記入を義務付けます

4.入館管理の徹底
　教職員・学生に関わらず、入館時に検温しない場合は入館を断ることとします(自宅で検温した場合でも必須)

5.授業出席の健康状況確認の徹底
　教員は、授業開始前に出席者に発熱、味覚・嗅覚異常等がないか確認して開始します

6.実技レッスン時の感染拡大防止
　教員、学生は、レッスン中マスク着用としますが、マスクを外さないと演奏ができない場合は、演奏する一方だけマスクを外します
　伴奏者は、常時マスクを着用します
　グループレッスンは、今年度残りのレッスンに限り部屋に入れる学生は一人ずつとする、またはレッスン生が同室する場合は演奏する学生以外はマスク着用とします

7.練習室の利用時間
　外出規制や勤務時間の抑制等が求められている状況を受けて、練習室の利用終了時間を２０時までとします

8.学生食堂利用時の注意
　食事中は会話しないようあらためて促します
　会話は、食事が終わってマスクを着けてするよう促します
　食堂の利用時間は極力２０分以内とするようお願いします

9.三密回避、手指消毒、教室の換気対策等従来の感染拡大防止対策の取組みは継続していきます