2022年度（後期採用) 下八川圭祐基金（海外音楽研修生費用助成）募集のお知らせ

本基金は、学校法人東成学園（以下本学園）が設置する各学校の建学の精神に基づく教育の成果を上げるため、本学園の卒業生のうち、人格、技能ともにすぐれ、音楽家・舞台人 として将来の大成が期待される者の行う研修に対し助成を行います。
 

（１）原則として海外の教育機関などに留学し、技術を錬磨するとともに、その実体験を通じてさらに研鑽を深めることを志す者。

（２）申込み資格
次の要件をすべて満たす者とします。

① 本学園の設置する学校を卒業または修了した者

② 留学についての計画と目標が明確である者

③ ２０２３年３月までに留学が可能な者、または留学中の者
 

３．募集人数
若干名

１名につき５０万円を限度とし、留学の渡航にかかる経費の一部を助成します。（助成を受けられる回数は１名１回とします）
 

次の書類を準備し申込み締切りまでに、昭和音楽大学・学務部学生課まで提出下さい。

① 下八川圭祐基金助成申請書

② 録音（録画）資料または作品スコア

○録音（録画）資料（CDまたはDVD／半年以内に演奏収録されたもの）

・１０～２０分に納めること

・収録曲目･ 収録 日時･ 収録 場所･演奏者（共演者を含む）を明記したシートを添付すること

○作曲

・作品のスコア

・その作品の録音（録画）資料

○指揮・バレエ・ミュージカル

・録画資料（DVD）

③ 本学園に所属する教員からの推薦状１通

④ 留学計画書（自由書式：留学期間、留学先国名・機関名、研修内容、師事予定の教員名等）

⑤ 研修計画および音楽活動としてリサイタル、コンクール、オペラ上演等の研究業績を証明できるもの（入学許可証、受入証明書、演奏活動の報告書・プログラム、成績表等　コピー可）

※提出された①～⑤の資料は返却いたしません 。

※この基金は昭和音楽大学同伶会助成金（同伶会会員のみ）との併用が可能です。

（1）書類審査

（2）録音等資料視聴審査または作品審査
 

２０２２年１１月下旬に、応募いただいた方に対し個々に連絡いたします。

採用となった方には、決定後１ヶ月以内に助成金を支給します。

助成を受けた方は、規約により研修終了後１ヶ月以内に活動報告および助成金使用明細報告書を提出していただきます。

 

以上