池田 雅明(トロンボーン,作編曲)
日大芸術学部を卒業後渡米。奨学生としてバークリー音楽大学コマーシャルアレンジ科を経て、NYマンハッタン音楽大学大学院ジャズ科にて修士号取得。
8年に及ぶ滞米中にGeorge Russellビッグバンドや、Frankie Ruiz、Joe Bataan等数々のNYサルサバンドにて米国内、中南米をツアー。更にNY時代はClub SmallsのSunday Night OrchestraにSeamus Blake(Ts)、Chris Cheek(Ts)、Mark Turner(Ts)等とレギュラー出演。
98年帰国後はアレンジャーとして映画、TV、CM等様々な音楽を手掛けながら、(財)ヤマハ音楽振興会にて留学前の上原ひろみ(p)を担当。その後ジャズトロンボニストとして、エリック宮城(Tp)、本田雅人(As)、小野リサ(Vo)、MALTA(As)、角田健一ビッグバンド、猪俣猛(Ds)、守屋純子(p)、谷口英治(Cl) 、三木俊雄(Ts)、等と様々なコンサートやライブ活動を続けている。
またサポートとしては、小野リサ、いきものがかり、森口博子、ゴダイゴ、平井堅、松田聖子、Jazztronik、T-SQUARE、五木ひろし、中島美嘉、等のコンサート、レコーディングにも参加。
2007年より劇団四季の他、「蜘蛛女のキス」「チェス」「キンキーブーツ」等ミュージカルのオケにも参加。
2011年第53回グラミー賞を受賞した「The Stanley Clarke Band feat. 上原ひろみ」の日本ツアーにもホーンセクションとして参加する等、諸外国からのトロンボニスト(Wycliffe Gordon、Michael Dease、Bart van Lier、Bill Watrous、Jiggs Whigham等)との共演も多い。
2014年楽器フェアでは、『YAMAHA Z EXPRESS NITE 2014-featuring Yamaha Z style Instruments-』の総合プロデューサーとして ヤマハアーティストによる初めてのビッグバンドを結成し成功を収めた。
かわさきジャズ企画・運営委員
ヤマハトロンボーンアーティスト