東京芸術大学音楽学部ピアノ科卒業後、西ドイツ政府給費留学生として国立ミュンヘン音楽大学マイスタークラスに入学、さらに国立カールスルーエ音楽大学にて研鑽を積み、同大学を西ドイツ演奏家国家資格試験で最優秀で卒業。1970年第17回文化放送音楽賞、1976年第22回マリア・カナルス国際音楽コンクールにて第1位を受賞。
その後日本内外において活発な演奏活動を展開し、また全国各地で公開レッスン、公開講座の講師にまねかれている。
ピティナ・ピアノコンペティション、
かながわ音楽コンクール、日本ピアノ教育連盟
日本演奏家コンクール、フレッシュ横浜音楽コンクール等の審査員。
又、アメリカ・シンシナティで開催されるワールド・ピアノ・コンペティションの審査を1993年から2000年まで、又2005年ジーナ・バッカウアー国際コンクールヤングアーティスト部門、2012年、2014年タカーチュ国際ピアノコンクール(オーストリア)の審査員を務める。
現在、昭和音楽大学客員教授
洗足学園音楽大学名誉教授
社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、演奏研究委員会委員長。