奈良井 巳城

国立音楽大学器楽科ピアノ専攻を首席で卒業。読売新人演奏会出演。浜松国際ピアノアカデミー第一期生。
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院にてＬ.Ｎ.ナウモフ教授の下で研鑽を積みクラスコンサート等にも出演。
全日本ピアノ指導者協会（PTNA）のステップアドバイザー・トークコンサート・ワンポイントレッスン・学校クラスコンサートなどを務める。
ショパン国際ピアノコンクールinAISA、日本バッハコンクール、PTNAピアノコンペティション（全国決勝大会含む）等、主要なコンクールで審査員を務める。
全国各地にてアドバイスレッスンや、ロシアピアニズム・ピアノの機構における音色の違い、などについてのセミナー講師も務め、講評を博す。
これまでに加藤伸佳、牧野さおり、江藤玲子、池澤幹男、A.ディエフ、L.ナウモフに師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。
昭和音楽大学非常勤講師。音楽之友社刊行の月刊誌ムジカノーヴァに、ハノンの取り組み方について詳細を展開した「ハノン クリニック」を連載執筆中。