読売日本交響楽団 首席ファゴット奏者 井上 俊次
宮城県出身。ファゴットを伊達博氏、三田平八郎氏,岡崎耕治氏に師事。
1983年東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。
1986年日本音楽振興財団主催の日本管打楽器コンクールで入選。
同大学卒業生新人演奏会に出演。在学中に新星日本交響楽団に入団。
1987年東京芸術大学音楽学部器楽科卒業。
1990年６月ＮＨＫ交響楽団に入団。
1998年11月より1年間、平成10年度文化庁芸術家在外研修員としてドイツに留学。
ミュンヘン音楽大学にて、Ｅ．マーシャル氏に師事。
2001年2月文化庁特別演奏会にて神奈川フィルハーモニー管弦楽団と
ウエーバーの協奏曲を共演。
2005年12月NHK交響楽団を退団し、2006年８月より読売日本交響楽団首席奏者として現在に至る。
東京藝術大学、昭和音楽大学、洗足学園大学、桐朋学園大学、桐朋学園オ－ケストラアカデミー各非常勤講師として後進の指導にあたる。
2007年よりフェリス女学院非常勤講師～2017年度まで
2009年より洗足学園非常勤講師
2011年より桐朋学園オーケストラアカデミー富山非常勤講師
2017年より東京芸術大学非常勤講師
2011年より東京音大非常勤講師～2019年度末まで
2022年より昭和音楽大学非常勤講師