黒川 竹春

日本映画学校（現、日本映画大学）映像科卒業後、鴻上尚史の演出助手として演劇界入り。 その後、フリーの演出助手として著名な演出家の助手を務める。演出助手以外にも多くの公演にスタッフとしても活動。 1999年に『Attic Theater』を旗揚げし主宰・演出をし、昔からの演劇文法を自分なりにアレンジし「ライト・ウエルメイド」と称して行なっている独自の演出スタイルは「映像的」とも言われている。 演出の他にも演技ワークショップやボイスレッスン、声優専門学校演技講師としても手腕を発揮する。 近年は、渋谷区松濤のBARを中心に居酒屋やお寺などで劇場空間に捕らわれない芝居を提供している。