ポスト・コロナ時代の実演舞台芸術には、最新テクノロジーを活用した新たな制作方法が求められています。
最先端で活躍する専門分野の講師陣によるオンライン講座を通じて、新たなビジネスモデルの構築を考えます。
劇場・自治体・芸術団体の現職スタッフは勿論のこと、未来の担い手となる皆様のご参加をお待ちしております。
オンライン講座
Aコース「実演舞台芸術のこれからの姿と社会実装」
④「実演舞台芸術における音響デザインの先進事例~びわ湖ホール・ワーグナーオペラでの挑戦」
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2023/12/06(水)時間:開講18:30(ZOOM入室開始18:15)場所:オンライン講座演奏会/公演
Aコース「実演舞台芸術のこれからの姿と社会実装」
④「実演舞台芸術における音響デザインの先進事例~びわ湖ホール・ワーグナーオペラでの挑戦」
講義内容
オペラは「生の演奏による音楽が基本の芸術」です。そこに「ドラマをわかりやすくするための演出」が加わった場合、本来は肉声と生演奏で奏でられる「音」をオペラではどう扱いどう表現するのか。びわ湖ホールでの実例を挙げ「オペラの音」「音響家がオペラでやっていること」を紹介します。また「総合芸術」として作曲家ワグナーが意図したであろう「ワグナーズドリーム」を、忠実に舞台公演として実現させた「びわ湖RING」について解説し、「舞台芸術」としてのオペラを掘り下げます。
講師

講師:小野 隆浩

モデレータ:八木 清市
受講対象者
文化施設、自治体や芸術団体の職員、市民オペラや合唱団等のスタッフ、またはその担い手を目指す方
本講座では、コロナ禍で生まれた状況や、それにより加速した技術革新を活用して、
実演舞台芸術の新しいビジネスモデルの構築を学ぶことを目的とします。
受講方法
- ZOOM生配信
- YouTube録画配信(開講日の約2週間後より)
受講料
無料(要申込)
主催
昭和音楽大学
お問い合わせ
昭和音楽大学演奏支援室アートマネジメント人材育成担当
〒215-8558 神奈川県川崎市麻生区上麻生 1-11-1
TEL:044-953-9865 FAX:044-953-1311
10:00-18:00(平日の 12:00-13:00 および土日祝を除く)