- トップ
- 大学・短大 学科・コース紹介
- 声楽コース
歴史と伝統に裏付けられた教育が、確かな実力を身につけた声楽家へと導く
声楽コース
4年間の学び ~カリキュラムの特徴~
声楽の歴史はイタリアから始まりました。イタリア語による自然で美しい発声法は「ベルカント唱法」と呼ばれ、現代まで続く声楽の基本です。実技個人レッスンでは段階的にこの技術を正しく、確実に身につけていきます。
また、本学は1年次からオペラ演習が必修科目であることも大きな特徴です。基礎演技から始め、レチタティーヴォの歌い方や様々な役を演じることを学びます。海外研修では現地講師のレッスンを受け、4 年次には集大成として大学オペラ公演に参加するほか、国内外の著名な声楽家や演出家の特別講座や、マスタークラスの機会も豊富です。多様な学修と経験を経て舞台人として表現力の幅を拡げ、コミュニケーション能力を向上させて、社会人として役立つ人間力を養います。
声楽の歴史はイタリアから始まりました。イタリア語による自然で美しい発声法は「ベルカント唱法」と呼ばれ、現代まで続く声楽の基本です。実技個人レッスンでは段階的にこの技術を正しく、確実に身につけていきます。
また、本学は1年次からオペラ演習が必修科目であることも大きな特徴です。基礎演技から始め、レチタティーヴォの歌い方や様々な役を演じることを学びます。海外研修では現地講師のレッスンを受け、4 年次には集大成として大学オペラ公演に参加するほか、国内外の著名な声楽家や演出家の特別講座や、マスタークラスの機会も豊富です。多様な学修と経験を経て舞台人として表現力の幅を拡げ、コミュニケーション能力を向上させて、社会人として役立つ人間力を養います。
第19回学長賞声楽コンクール本選
将来、オペラ歌手などの声楽家として活躍が期待される学生のための学内コンクールを開催しています。
将来、オペラ歌手などの声楽家として活躍が期待される学生のための学内コンクールを開催しています。
● 第19 回学長賞声楽コンクール結果
2021 年10 月26 日
テアトロ・ジーリオ・ショウワ
優秀賞 岩渕 竜矢(大学3 年)
奨励賞 礒村 萌結花(大学4 年)
八木下 葵衣(大学4 年)
2021 年10 月26 日
テアトロ・ジーリオ・ショウワ
優秀賞 岩渕 竜矢(大学3 年)
奨励賞 礒村 萌結花(大学4 年)
八木下 葵衣(大学4 年)
カリキュラム
特色ある授業
声楽Ⅰ
実技個人レッスン。呼吸から発声、共鳴にいたるまでの歌唱の技術を、基礎から身につけていきます。
実技個人レッスン。呼吸から発声、共鳴にいたるまでの歌唱の技術を、基礎から身につけていきます。
合唱
精緻なアンサンブルを創りながら、合唱作品への理解を深めます。「メサイア」と「第九」公演では、昭和音楽大学合唱団として出演します。
精緻なアンサンブルを創りながら、合唱作品への理解を深めます。「メサイア」と「第九」公演では、昭和音楽大学合唱団として出演します。
オペラ演習Ⅰ①~③
基礎的な演技やスコアの読み方(特にレチタティーヴォ等)を段階的に学びます。
基礎的な演技やスコアの読み方(特にレチタティーヴォ等)を段階的に学びます。
オペラ演習Ⅰ④・オペラ公演実習
4 年次に、大学オペラ公演の舞台に合唱として出演します。歌詞のディクション(発声の仕方)を学び、合唱部分の演習を行いながら、作品およびオペラの全体像を深く理解し、舞台での演じ方、歌い方、オーケストラとの合わせ方などを実践的に学修します。
4 年次に、大学オペラ公演の舞台に合唱として出演します。歌詞のディクション(発声の仕方)を学び、合唱部分の演習を行いながら、作品およびオペラの全体像を深く理解し、舞台での演じ方、歌い方、オーケストラとの合わせ方などを実践的に学修します。
先輩からのメッセージ
ソリストへの「Bravo!」の掛け声は
何度聞いても感動します
高校時代に興味を持ったオペラを本格的に学ぶには最適な環境だと思い、迷わず昭和音大に進みました。オペラ演習や個人レッスンはもちろんですが、オペラは多彩な言語を必要とするので、イタリア語、フランス語、ドイツ語の修得にもやりがいを感じていました。大学オペラやメサイア公演には1年次から参加して、卒業後はソリストとして出演させていただきました。お客さまからの大きな拍手「Bravo!(ブラーヴォ)」の掛け声は、何度聞いても感動します。今後も自ら学ぶ姿勢を持ち続け活動していきます。
藤原歌劇団 準団員
工藤 翔陽さん Shoyo Kudo
声楽コース卒業/大学院修士課程修了
鹿児島県 松陽高等学校出身
何度聞いても感動します
高校時代に興味を持ったオペラを本格的に学ぶには最適な環境だと思い、迷わず昭和音大に進みました。オペラ演習や個人レッスンはもちろんですが、オペラは多彩な言語を必要とするので、イタリア語、フランス語、ドイツ語の修得にもやりがいを感じていました。大学オペラやメサイア公演には1年次から参加して、卒業後はソリストとして出演させていただきました。お客さまからの大きな拍手「Bravo!(ブラーヴォ)」の掛け声は、何度聞いても感動します。今後も自ら学ぶ姿勢を持ち続け活動していきます。
藤原歌劇団 準団員
工藤 翔陽さん Shoyo Kudo
声楽コース卒業/大学院修士課程修了
鹿児島県 松陽高等学校出身