音楽・バレエ教室
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教員紹介

酒井 健太郎

職名 准教授
所属 昭和音楽大学
研究分野 芸術学、文化論
最終学歴 筑波大学大学院人間総合科学研究科芸術学専攻修了
学位 博士(芸術学)

プロフィール

筑波大学第2学群生物学類にて動物系統分類学(タイワンサソリモドキのヘモシアニンの分析による系統の推定)、ついで比較文化学類にて現代思想(複製芸術に関するアドルノとベンヤミンの議論)を学んだ後、同大学大学院人間総合科学研究科芸術学専攻を修了(紀元二千六百年奉祝楽曲演奏会に関する研究で修士、近代日本の西洋音楽導入に関する研究で博士)。
近年は近代日本人の文化的アイデンティティのありように関心を持ち、1930年代から40年代前半にかけての対外文化事業(財団法人国際文化振興会(KBS)、昭和初期のラジオの国際放送/海外放送、柳澤健(1889-1953))や、いわゆる「大東亜共栄圏」の形成に向けた文化工作・宣伝(日泰文化会館、『ウタノヱホン 大東亜共栄唱歌集』)について調査を進めるほか、1931年に来日して以降、72年に亡くなるまでのほとんどの期間を日本を拠点に演奏・創作・教育・評論などの活動を展開したクラウス・プリングスハイム(1883-1972)についても調べている。
他方で、音楽の社会において果たしうる役割にも注目し、文化政策史の観点から、また東日本大震災以後の復興支援における音楽の活用などについて検討している。

研究業績等に関する事項

ティーチング・ポートフォリオ(TP)

TP

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