2020/04/24
在学生
本学より学生の皆さんへメッセージ
学生の皆さんへ
4月20日(月)から、令和2年度のオリエンテーションが新型コロナウイルス感染拡大の状況を受けて、異例の形で始まりました。学生の皆さんはお元気にお過ごしでしょうか。
新入生の皆さんは特に、新しい先生や友人と語り合うこともできず、不安で寂しい毎日かもしれません。本来ならば活気に満ちたキャンパス風景が見られる時期ですが、外出自粛が求められている現在の社会情勢においては、大学独自で判断し行動することには制約があり、残念ながら、学生、教職員ともに現状を受け入れざるを得ないことになりました。
このような状況の中で本学に期待される教育をどのように提供できるかを考えたとき、特に音楽大学の特性を考慮すると、遠隔授業を取り入れることには大変難しい課題が山積です。しかしながら皆さんの学業の継続と学修意欲の維持のためにはこれも必要と判断し、5月11日から当面は遠隔授業を開始することを決定した次第です。手探り状態ながらも教職員が一丸となって議論を重ね、実現に向けて検討を進めているところです。
学生の皆さんには構内への立ち入り制限により、おそらく想定外の不自由もおかけしていることでしょう。これも何よりも皆さんの健康と安全、そして学修環境を守るためですので、ぜひご理解とご協力をお願い申し上げます。それぞれの心配ごとやご質問に対しても、すぐに回答できることばかりではないかもしれませんが、しばらくお待ち下さい。
いずれこの緊急事態宣言が解除され、大学施設の使用自粛要請が解除された場合には、いわゆる三密を避けながら、安全を確保した上で徐々に学内での授業を展開し、練習室等の利用も開始していく予定です。
今は暗いニュースばかりが目に入り、我慢を強いられて、ついネガティブな気持ちになりがちかもしれませんが、少しずつでもできることを見つけて、大切な時間を前向きに過ごしていただきたいと思います。教職員一同も、新型コロナウイルスの一日も早い収束を祈りながら、皆さんの笑顔がキャンパスに溢れる日を待ちわびています。
新入生の皆さんは特に、新しい先生や友人と語り合うこともできず、不安で寂しい毎日かもしれません。本来ならば活気に満ちたキャンパス風景が見られる時期ですが、外出自粛が求められている現在の社会情勢においては、大学独自で判断し行動することには制約があり、残念ながら、学生、教職員ともに現状を受け入れざるを得ないことになりました。
このような状況の中で本学に期待される教育をどのように提供できるかを考えたとき、特に音楽大学の特性を考慮すると、遠隔授業を取り入れることには大変難しい課題が山積です。しかしながら皆さんの学業の継続と学修意欲の維持のためにはこれも必要と判断し、5月11日から当面は遠隔授業を開始することを決定した次第です。手探り状態ながらも教職員が一丸となって議論を重ね、実現に向けて検討を進めているところです。
学生の皆さんには構内への立ち入り制限により、おそらく想定外の不自由もおかけしていることでしょう。これも何よりも皆さんの健康と安全、そして学修環境を守るためですので、ぜひご理解とご協力をお願い申し上げます。それぞれの心配ごとやご質問に対しても、すぐに回答できることばかりではないかもしれませんが、しばらくお待ち下さい。
いずれこの緊急事態宣言が解除され、大学施設の使用自粛要請が解除された場合には、いわゆる三密を避けながら、安全を確保した上で徐々に学内での授業を展開し、練習室等の利用も開始していく予定です。
今は暗いニュースばかりが目に入り、我慢を強いられて、ついネガティブな気持ちになりがちかもしれませんが、少しずつでもできることを見つけて、大切な時間を前向きに過ごしていただきたいと思います。教職員一同も、新型コロナウイルスの一日も早い収束を祈りながら、皆さんの笑顔がキャンパスに溢れる日を待ちわびています。
令和2年4月24日
昭和音楽大学 音楽学部長
昭和音楽大学短期大学部 音楽科長
的 場 辰 朗
昭和音楽大学大学院 音楽研究科長
酒 巻 和 子
昭和音楽大学事務局長
鈴 木 清
昭和音楽大学短期大学部 音楽科長
的 場 辰 朗
昭和音楽大学大学院 音楽研究科長
酒 巻 和 子
昭和音楽大学事務局長
鈴 木 清