公演まで2週間を切り、いよいよ今週リハーサル場所を稽古場から劇場に移します。
そんな佳境を迎えた熱気あふれる現場から、リハーサル動画が届きました！
公演に向けて期待が膨らみます！！
昭和音楽大学にはミュージカルコースがあります。
その歴史は、1986年、前身である東京声専音楽学校に我が国初のミュージカル科として設置されたことに始まり、その当時から培ってきた実践的なカリキュラムに大学としての理論のカリキュラムが加えられ、今では多くの優秀な卒業生が、各方面で活躍しています。
その昭和音楽大学が、優秀な卒業生をオーディションにより集め、今をときめく素晴らしいスタッフの方々をお招きして、昭和音楽大学ミュージカル《みどりの天使》をお届けします。
日本のオリジナルミュージカルの名作を数多く生み出してきた本学客員教授・横山由和が、フランスの作家モーリス・ドリュオンの反戦童話「みどりのゆび」を心温まるファンタジーミュージカルとして蘇らせたこの《みどりの天使》。今回は、主人公の少年チトの不思議な力を、日本を代表するセットデザイナー・石原敬、プロジェクション映像プランナー・松澤延拓を始めとする第一線で活躍するクリエイティブチームが、美しく、幻想的に表現します。
出演者達も、この物語に込められたメッセージの数々を今こそ、今だからこそ皆様のお心にお届けしたいと、毎日お稽古に励んでいます。また舞台スタッフコースの学生達も、インターンとしてプロの技術者のもとでこの公演に参加して、一緒に舞台を創り上げています。
9月7日・8日は、心がワクワクして、温かくなって、そしてちょっとホロリとする、そんな体験をしに新百合ヶ丘にいらっしゃいませんか？
公演プロデューサー／萩原かおり
