2024年度の文化勲章・文化功労者が発表されました。
文化勲章:文化の発達に関し勲績卓絶な者に対し授与。文化勲章受章者は,原則として前年度までの文化功労者の中から選ばれる。
文化功労者:文化の向上発達に関し特に功績顕著な者に年金を支給し,これを顕彰するために設けられた制度。
今年度の文化勲章は7名、文化功労者は20名で、昭和音楽大学の近藤 譲(こんどう じょう)教授は文化功労者に選出されました。
2024年度の文化勲章・文化功労者が発表されました。
文化勲章:文化の発達に関し勲績卓絶な者に対し授与。文化勲章受章者は,原則として前年度までの文化功労者の中から選ばれる。
文化功労者:文化の向上発達に関し特に功績顕著な者に年金を支給し,これを顕彰するために設けられた制度。
今年度の文化勲章は7名、文化功労者は20名で、昭和音楽大学の近藤 譲(こんどう じょう)教授は文化功労者に選出されました。
■近藤 譲
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。ロックフェラー3世財団、ブリティッシュ・カウンシル等の招聘でニューヨーク、ロンドン等に滞在。内外の多くの国際音楽祭にテーマ作曲家として招かれ、又、欧米の様々な主要機関・演奏団体から作曲委嘱を受けている。140曲を超える作曲作品のほぼ全ての楽譜がイギリスのヨーク大学音楽出版局(UYMP)を中心に出版され、多くがCDに録音されている。音楽学の分野では、主として音楽詩学の観点から多くの著書を出版し、訳書も多い。お茶の水女子大学名誉教授。アメリカ芸術・文学アカデミー海外名誉会員。
詳細については、以下のNHKの記事も併せてご参照ください。