オーストラリアで合同ビッグバンドコンサート!
~太平洋・インド洋を越えてパースへ~
本学は2014年より、オーストラリアのパース市で活躍する西オーストラリア・ユース・ジャズ・オーケストラ(WAYJO)と学生交流を深めており、
毎年双方の地を訪れて合同ジャズバンドを結成し同世代の海外の演奏家と交流することにより、技量の練磨向上と国際理解を深めることを目的としております。
今年も10月29日(水)から、本学から3年生・4年生の学生6名と、池田雅明准教授が現地を訪れ、演奏や交流事業を経験して11月5日(水)に帰国しました。
本事業のスポンサーであります液化天然ガスプロジェクト「ノース・ウェスト・シェルフガス」様に深く感謝申し上げます。
SQ(シンガポール航空)で早朝の成田からシンガポールでトランジット。少しトラブルはありましたが、オーストラリア・ パースへは無事深夜に着きました。みんな元気です!(途中乗り継ぎのチャンギ空港では熱帯植物園がありました!)
日付変わってパース生活開始です。ホテルの朝ご飯を堪能してから、 まず海(Cottesloe Beach)へ!ここではフィッシュ・アンド・チップスを堪能。
SHOWAとWAYJOの合同ビッグバンドは“SHOWAYJO”と呼ばれています。 パース・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルに出演する為に“SHOWAYJO”1回目のリハーサル開始。
市内観光2日目、中心部を流れるSwan Riverを船で渡り、対岸の市民動物園に行きました。日本と違い、放し飼いにされているオーストラリア特有の動物達と会えて感激です!
WAYJOの音楽監督Gemmaさん、事務局のMoniqueさんのご家族が、Coogee Beachでバーベキュー大会を催して下さいました。
午前中はGemmaがギタリストとDuoで出演するカフェでブランチをしながら、管楽器メンバーがシットイン。行き交う現地の人々に聴いてもらえる貴重な経験になりました。
帰国日の午前中は市内を見下ろすKings Parkを散策。色とりどりの植物に癒されました。WAYJO側からはGemmaとMoniqueに加えて3名の学生が参加してくれて一緒に最後のランチを楽しみ、記念撮影。そこで皆さんとはお別れ、夕方の便で帰国の途につきました。
早朝、無事に成田に到着。皆さん、病気や怪我もなく無事に帰国。
実りある1週間、お疲れ様でした!