音楽・バレエ教室
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教員紹介

中尾 友彰

職名 准教授
所属 昭和音楽大学
研究分野 アートマネジメント実践
最終学歴 昭和音楽大学音楽学部音楽芸術運営学科卒業
新潟大学大学院現代社会文化研究科博士前期課程在籍中
学位 学士

プロフィール

【学歴・学位】
昭和音楽大学 音楽学部 音楽芸術運営学科卒業(学士)
新潟大学大学院 現代社会文化研究科 現代文化専攻 情報社会文化分野 
メディア文化コース 博士前期課程在籍中

【職歴】
1999年より「長岡リリックホール」(公益財団法人長岡市芸術文化振興財団)事業課において、事業担当専門職として勤務。2001年より「りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館」(公益財団法人新潟市芸術文化振興財団)において、事業企画部音楽企画課専門職として勤務し、国内外におけるオーケストラ、室内楽、器楽リサイタル、ピアノリサイタル、声楽リサイタルの他、全国共同制作オペラ、ジュニアオーケストラ・フェスティバル、ジルベスター・コンサート等の企画制作を手掛けた。主な企画制作公演としては、「りゅーとぴあ・1コイン・コンサート」「5台ピアノの世界」等。また鑑賞事業だけに留まらず、新潟市ジュニア音楽教室(オーケストラ・合唱・邦楽合奏)における青少年育成事業や、年80回に及ぶアウトリーチ事業も手掛けた。21年間に渡り音楽企画課専門職を務めた後、2022年に広報営業課へ異動。会館広報誌のインタビュー記事執筆や編集、友の会事業、「会員限定コンサート」の企画制作等に従事した。

【社会活動】
文化庁、(公社)全国公立文化施設協会主催「全国劇場・音楽堂等職員アートマネジメント・舞台技術研修会」や(一財)地域創造主催「ステージラボ」講師を務めるなど、全国の自治体、劇場・音楽堂、大学等で講演や職員研修を行う。特に自身が企画立案した「1コイン・コンサート」については各地のアートマネジメント研修会等で多数講師を務め、この20年間で当企画は全国へと波及した。さらには邦人若手演奏家の公演回数が、全国規模で飛躍的に増加したことにも寄与した。
また2013年には、公共ホール業界において男性で初めて長期育児休暇(約半年間)を取得。(公社)日本芸能実演家団体協議会が実施した調査研究『公共劇場スタッフの働き方改革に向けて~実演家、舞台・劇場スタッフの就労環境改善に関する調査研究』へのヒアリング調査(2017年4月に報告書発行)に協力した。2018年10月には、舞台芸術制作者オープンネットワーク(ON-PAM)公開シンポジウムに招聘され、男性長期育児休暇の事例報告を行った。

研究業績等に関する事項

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