「音楽を活用して他者と関わる、他者を支援する人」をめざすためのコースです。他者とかかわる、他者を支援する行為をする主体は、自分という人間です。そのため、このコースで最も重視するのは「人間教育」です。施設実習や音楽療法実践演習などの授業を通して、自分の良いところと課題を自覚すると共に、他者と上手に関わる方法を学びます。こうして自分を知り、他者と適切に関わるスキルを学ぶことを通じての「人間教育」こそが、このコースの教育の中核なのです。
4年間の学び ~カリキュラムの特徴~

日本音楽療法学会認定校
所定のカリキュラムを履修すると、日本音楽療法学会の認定音楽療法士の受験資格が与えられます。
※音楽療法とは「音楽の持つ生理的、心理的、社会的働きを用いて、心身の障害の回復、機能の維持改善、生活の質の向上、行動の変容などに向けて、音楽を意図的、計画的に使用すること」(日本音楽療法学会の定義)
カリキュラム

特色ある授業
施設実習Ⅰ

実習を見学し、現場での心構えと観察記録の書き方を学びます。見学後には実習場面に関する報告会を行います。
音楽療法テクニックⅣ

音楽療法現場で対象者の動きを誘発するための基礎を学びます。音楽はもちろん、様々な教材・教具を活用して演習します。
- 木下 容子(障がい児教育概論)
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上羽 由香講師
発達心理学- #音楽療法
- 高畑 敦子(施設実習(音楽療法))
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羽石 英里客員教授
音楽療法テクニック- #音楽療法
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二俣 泉教授
音楽療法各論- #音楽療法
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白川 ゆう子准教授
音楽療法アンサンブル・施設実習- #音楽療法
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松井 紀和客員教授
音楽療法- #音楽療法
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伊藤 啓子客員教授
音楽療法技能特別演習Ⅲ(高齢者)- #音楽療法
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小林 修三客員教授
臨床医学各論- #音楽療法
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村林 信行客員教授
臨床医学各論- #音楽療法
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北村 真客員教授
医学一般- #共通・他
- #音楽療法
- 伊志嶺 理沙(施設実習)
- 大山 祥子(施設実習)
- 三浦 優佳(音楽療法テクニック)
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小柳 玲子講師
音楽療法各論- #音楽療法
- 田原 ゆみ(音楽療法の理論と技法論)
- 北島 洋美(社会福祉概論)
- 鈴木 涼子(音楽療法テクニック・障がい児教育特殊講義)