音楽・バレエ教室
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ニュース
2024/05/18
お知らせ

プッチーニ《ラ・ボエーム》の世界~オペラ歌手のためのマスタークラス 開催について 2024年10月15日(火)~21日(月)

 19世紀パリを舞台に、夢を糧に自由に生きることに憧れた若き芸術家たちの純愛と青春を描いたプッチーニのオペラ《ラ・ボエーム》は、イタリアオペラを代表する傑作であり、オペラ歌手を目指す世界中の歌手にとって憧れの作品です。しかしイタリアベルカントの作品群とは歌唱や表現のスタイルが異なる19世紀ロマン派イタリアオペラであり、若い歌手にとって修得が難しい作品でもあります。
 本学では今秋、この傑作オペラの全体像を知り、キャストとしていかに役に取り組むかを学ぶマスタークラスを開催致します。講師に、本学のオペラ公演の制作スタッフである、マルコ・ガンディーニ先生、ニコラ・パスコフスキ先生、堀岡佐知子先生をお招きし、テアトロ・ジーリオ・ショウワまたは実寸の取れるスタジオを稽古会場として、この素晴らしい作品を集中的に学ぶ貴重な1週間となります。 翌2025年には昭和音楽大学オペラ公演として初めて、《ラ・ボエーム》を総力挙げて上演する予定です。
 新たな挑戦となる大学オペラ公演への出演を目指す方、また、この作品を一流の講師陣の下で学びたい方は、ぜひこの機会を有効にご活用ください。

【日   程】 2024年10月15日(火)~21日(月)各日3時間〜6時間の研修予定
       ※ 詳細は「マスタークラス・プログラム(予定)」を参照ください。

【指   導】マルコ・ガンディーニ(演出家/本学客員教授)Marco Gandini, Stage Director
       ニコラ・パスコフスキ(指揮者/ノヴァラ・カンテッリ音楽院教授)Nicola Paszkowski, Music Director
       堀岡 佐知子(オペラコーチ/本学客員教授)Sachiko Horioka, Opera Coach

【参加方法】
(A) 受講生/初日・2日目に実施す るセレクションを通過した方(各役とも複数名予定)は、マスタークラスの中で、キャストとして実演しながら受講してもらいます。(選外者は聴講生として参加可能) 原則として全日程に参加すること。「成果発表」の出演者はマスタークラスの期間中に決定の予定。

(B) 聴講生マスタークラスの全日程を聴講可能です。(但し、聴講可能な時間枠はスケジュールを確認してください。)

【応募資格】
(A) 受講生
・ 東成学園各校(昭和音楽大学、同大学院、同短期大学部、同芸術学院ほか)の卒業・修了生
・ 原則として、全日程に参加できる者。
・ 受講希望役を全幕暗譜で臨める者。
(初日・2日目の午前中に、マスタークラス内で実習を伴うキャスト及び成果発表出演者の選出を行う予定です。期間中、なるべく多くのご応募者が実習を行えるよう考慮しておりますが、セレクション選外の場合は受講カテゴリーを聴講生に変更する事も可能です。尚、変更申請はセレクション当日までと致します。)

(B) 聴講生
・ 本学学生・教職員・高校生・音楽バレエ教室生徒および本学園卒業生
・ 定員制につき、事前申込みが必要です。

【参 加 費】
(A) 受講料 20,000円 (全日程分)

(B) 聴講料 無料(事前申込・定員制)

受講生申込フォーム QRコード

【申込み方法】
(A) 受講生こちらまたは右のQRコードから申込フォームに入力して送信ください。

※受信確認の自動返信メールが届かない場合はお問い合わせください
エントリー締切:6月30日(日)

(B) 聴講生/ 公式サイトより受付予定。
申込期間:7月1日(月)~10月6日(日) ※但し、定員に達し次第締め切ります。 
(定員10月15~18日各20名/19~20日各100名予定) 以上

マルコ・ガンディーニ(演出家/本学客員教授)

ニコラ・パスコフスキー(指揮者/ノヴァラ・カンテッリ音楽院教授)

堀岡 佐知子(オペラコーチ/本学客員教授)

昭和音楽大学オペラ公演2025/《ラ・ボエーム》を上演予定!

 昭和音楽大学オペラ公演は、1957年に第1回を開催して以来、内外の一流指揮者・演出家の下でイタリアオペラを中心に本格的な舞台上演を継続的に行い、定評を得ている伝統の公演です。
 2025年秋には第48回公演として、プッチーニ作曲オペラ《ラ・ボエーム》を本シリーズで初めて上演予定です。
 どうぞご期待ください!

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