武蔵野音楽大学器楽科卒業後、東京音楽大学指揮科に学ぶ。
指揮法を紙谷一衞、汐澤安彦両氏に師事。在学中より二期会、日生劇場を中心にオペラの音楽スタッフや合唱指揮者として参加。
小澤征爾氏、若杉弘氏、秋山和慶氏等のアシスタントを務めた。
1990年、カールマンのオペレッタ「チャールダッシュの女王」を指揮してデビュー。
その後、数々のオペラ団体を指揮しオペラの主要作品を指揮した。
演奏会では東京交響楽団を中心に、東京フィル、日本フィル、新日フィル、神奈川フィル、名古屋フィル、東京佼成ウインドオーケストラ、大阪市音楽団等を指揮し好評を博す。
1996年度文化庁派遣芸術家在外研修員としてイタリアに留学。ネッロ・サンティ氏に師事した。
チューリッヒ歌劇場、ヴェローナ歌劇場、メトロポリタン歌劇場、サンフランシスコ歌劇場等に同行し彼のアシスタントとして研鑽を積んだ。
武蔵野音楽大学講師。
時任 康文

職名 | 教授 |
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所属 | 昭和音楽大学 |
研究分野 | 指揮 |
最終学歴 | 東京音楽大学音楽学部作曲指揮専攻卒業 |
学位 | 音楽学士 |